2022年度、福重小学校２学期・始業式
日時：2022年8月26日08時30分〜08時40分
場所：大村市立福重小学校(校長室よりリモート式)
参加：全体で約３８０名(児童：358名、先生：約20名)
注：念のため、下記内容は、全て概要のみである。
注：撮影者の上野は、全教室で様々な様子も撮影した。しかし、このページ掲載写真は、その内の極一部で、また順不同で整理番号に意味はない。
はじめに
今年も猛暑続きの夏季ですが、この日の登校時間帯は26度位で夏休み明け初日の児童にとって、歩きやすかったのではないでしょうか。また、見慣れたランドセルを背負った元気良い福重小の児童の手には、夏休みの作品も見かけました。あと、始業式の前に各教室を回ったところ、児童が持参してきた通知表、夏休みの宿題や作品などが、テーブルの上に置いてありました。(写真７参照)
しばらくすると、校長室へ移動して、始業式の開始を待つことにしました。
・新転校生2名の紹介
始業式前に２名の新転校生の紹介がありました。(その内容や写真は省略) 紹介直後に当該クラスの児童が出迎えに来てくれて、一緒に各教室へ行ってました。
主な内容
この２学期の始業式は、今回もリモート式で開催されました。そのようなことから児童は、各教室での始業式となりました。
用語解説：始業式とは、(デジタル大辞泉によれば) 「学校などで、毎学期の授業の始めに行う式。」ことである。
会次第
始業式の式次第は、下記点線内通りでした。
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１）開式のことば
２）校長先生(代理：教頭先生)のお話
３）児童の作文発表
４）校歌斉唱
５）閉式のことば
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校長先生のお話(代理：教頭先生)(太文字は上野が付けた)
おはようございます。１学期の終業式で校長先生から「家庭学習に励み、読書を通して知識を身に付けること」と「大雨、熱中症、交通事故に気を付け、大切な命を守ること」のお話をしていただきました。朝の登校の様子を見て、みなさんがお家で学び、本をたくさん読み、命を大切にしたことが分かりました。よくがんばりました。
今日から２学期です。90日間の長い学期、何を目指して登校するのかが分からなくなってしまうと、みんな迷子になってしまう。そうならぬよう「目指す児童像」→「ふるさとを愛し、工夫して学ぴ、親切で元気な福重っ子」を目指す。特に、「く」…「工夫して学ぶ」をやり遂げてほしい。
今日は、みなさんに３つの工夫ができる子を紹介します。
１、授業の1分前着席、30秒間黙想(もくそう)ができる子 (学びは自ら進んでするものです。心の準備を整えて授業に入るのは大切な工夫です)
２、友だちのお話をよく聞く子(学びはみんなと共にするものです。授業では周りの友だちの意見をよく聞き、その良さを学び合いましょう。そうすると広くて大きな心が育ちます)
３、分かりやすいノートを書ける子(学びは記録に残すものです。「めあて」と「まとめ」がちゃんと書いているノートが分かヒやすいノートです。「こんなことを学んだよ」とノートを広げてお家の方に見てもらいましょう)
工夫して学ぶと授業がよく分かるようになります。授業が分かるようになると、授業が楽しくなります。授業が楽しくなると、学校が楽しくなります。学校が楽しくなると、学校はみんなの笑顔と「わかった」「できた」の声でいっぱいになります。
先生たちは、そんな福重小学校を作りたいのです。 目指す児童像を確かめて、一日一日を素晴らしい日にしてほしいと思います。
児童の作文発表
２年生の児童2名が、２学期での目標などを書いた作文発表がありました。次の「」内は、上野の記憶の概要のみです。「2学期は友達と色々してみたい。私は将来、美容師になりたいので、たくさん勉強したい」 「国語をもっと頑張りたい。あいさつは、相手を見てできるようにしたい」などでした。
校歌斉唱
閉式のことば
以上で、始業式は終わりました。その後、３、４校時と授業があったようです。たたし、撮影者の上野は、所用のため学校を出ましたので、その内容は書いていませんので、ご了承願います。
