2025年2月13日、長崎県警本部スクールサポーターによる安全•安心モラル講話(概要報告) |
|||||||||||
![]() |
|||||||||||
奥のスクリーン前が講師の方、手前側が先生や4・5・6年生の児童 | |||||||||||
![]() |
|||||||||||
奥のスクリーン前が講師の方、手前側が先生や4・5・6年生の児童 | |||||||||||
長崎県警本部スクールサポーターによる「安全•安心モラル講話」(概要報告)
1、インターネットは公共の場所である。 当然、ルールを守ることも大切である。また、中には犯罪者もいるため、注意も必要だ。 2、ネットには2つの危険がある。 自分が被害者になる場合。 自分が加害者になる場合。その一例として例えば、知らない人にメールを送るれば、勝手に使われる場合もある。 3、これが大事なポイントとして ① メールの相手は誰か? ② その写真は送っても大丈夫か? ③ 友達にも被害あるのか? 4.他人の個人情報を相手に勝手に送らない トラブルになる場合もある。 5.トラブルになりやすいメールの具体例 (標記の具体的事例が紹介されたが、ここでは省略) 6.ネット依存(いぞん)て何だろう? 厚労省調査によるとSNSやオンラインゲームばかりする、止められない=「インターネット依存」の疑いがある中高校生が2017年度で全国で約90万人以上いるという。(その具体例も5項目ほど紹介あったが、省略) ・依存を大きく分けて-----①ゲーム依存 、 ②コンテンツ(知識)依存 、 ③つながり依存 7.家庭内のルールを決める (5項目ほど紹介あったが省略) 8.大切な3つのポイント ① 知らない人とメッセージのやりとりは、しない。 ② むやみに写真などは送らない。 ③ スマホに依存し過ぎない。 知らない人の車には乗らない メール連絡や車を使って、知らない人の車に乗せられる可能性の2例(例えば友達に「なりすまし」してのやり方、「場所を教えて」と声かけてくるやり方)などから逃れる方法を、具体的かつ実践交えて児童へ教えておられた。 防犯ブザーの活用 何かあればランドセルに付いている防犯ブザーを使うと近所の大人が助けに来た例もあった。 知らない人から手を捕られた、抱きつかられた場合の解く方法 講師が、先生を知らない人に見立てて、その相手から手を捕られた、あるいは抱きつかられた場合でも諦めずに、「こうすれば抜け出せる」との実践紹介がありました。それらを見ていて児童から、「ホッー」との感心の声も挙がっていました。 <児童の感想やお礼> 講師の話が終わった後、その講話を見聞きした児童5名ほどから感想などがありました。例えば「分かりやすかった」「防犯ブザーの大切さが分かった」などが出されていました。 最後に参加者全員、起立して大きな声で講師に対し、「ありがとうございました」の挨拶がありました。 今回の講話に参加された全員の皆様、お疲れさまでした。 (初回掲載日:2025年2月14日、追二次掲載日:2月15日) |
|||||||||||