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2025年2月13日、長崎県警本部スクールサポーターによる安全•安心モラル講話(概要報告)
奥のスクリーン前が講師の方、手前側が先生や4・5・6年生の児童
奥のスクリーン前が講師の方、手前側が先生や4・5・6年生の児童

長崎県警本部スクールサポーターによる「安全•安心モラル講話」(概要報告)
日時:2025年2月13日
13時40分~14時25分
参加数:
目測ながら全体で200名(先生、4~6年生、保護者、関係者など)
場所:福重 小学校・体育館
講師:長崎県警本部スクールサポーターの方
 注1:上野は、約45分間の講話内容を正確かつ詳細に書く能力は無いので、この概要報告は、ご参考程度に閲覧願いたい。。
 注2:-このページ掲載写真は、順不同で上から順番などに何の意味も無い。

テーマ:(ネット、SNSなどの)安全•安心モラル講話

講話概要

 講師の方から主にインターネット(SNS)、メールなどについてのお話がありました。それをもとに、まとめ直しながら箇条書き風に書きますと、下記の通りです。念のため、講師のお話は、当然もっと詳しいいものでした。あと、頭の番号は、上野が分かりやすく付けたものです。
スライドの表紙
 中央は長崎県警本部スクールサポーターの講師
 知らない人の車には乗らない
手を撮られても解く実践中 
右側:講話の感想の発言中の児童

1、インターネットは公共の場所である。
 当然、ルールを守ることも大切である。また、中には犯罪者もいるため、注意も必要だ。

2、ネットには2つの危険がある。
  自分が被害者になる場合。 自分が加害者になる場合。その一例として例えば、知らない人にメールを送るれば、勝手に使われる場合もある。

3、これが大事なポイントとして
 ① メールの相手は誰か?
 ② その写真は送っても大丈夫か?
 ③ 友達にも被害あるのか?

4.他人の個人情報を相手に勝手に送らない
 トラブルになる場合もある。

5.トラブルになりやすいメールの具体例
 (標記の具体的事例が紹介されたが、ここでは省略)

6.ネット依存(いぞん)て何だろう?
 厚労省調査によるとSNSやオンラインゲームばかりする、止められない=「インターネット依存」の疑いがある中高校生が2017年度で全国で約90万人以上いるという。(その具体例も5項目ほど紹介あったが、省略)

 ・依存を大きく分けて-----①ゲーム依存 、 ②コンテンツ(知識)依存 、 ③つながり依存
 
7.家庭内のルールを決める
 (5項目ほど紹介あったが省略)

8.大切な3つのポイント
 ① 知らない人とメッセージのやりとりは、しない
 ② むやみに写真などは送らない。
 ③ スマホに依存し過ぎない。

知らない人の車には乗らない
 メール連絡車を使って、知らない人の車に乗せられる可能性の2例(例えば友達に「なりすまし」してのやり方、「場所を教えて」と声かけてくるやり方)などから逃れる方法を、具体的かつ実践交えて児童へ教えておられた。

防犯ブザーの活用
 何かあればランドセルに付いている防犯ブザーを使うと近所の大人が助けに来た例もあった。

知らない人から手を捕られた、抱きつかられた場合の解く方法
 講師が、先生を知らない人に見立てて、その相手から手を捕られた、あるいは抱きつかられた場合でも諦めずに、「こうすれば抜け出せる」との実践紹介がありました。それらを見ていて児童から、「ホッー」との感心の声も挙がっていました。

<児童の感想やお礼>
 講師の話が終わった後、その講話を見聞きした児童5名ほどから感想などがありました。例えば「分かりやすかった」「防犯ブザーの大切さが分かった」などが出されていました。

 最後に参加者全員、起立して大きな声で講師に対し、「ありがとうございました」の挨拶がありました。 今回の講話に参加された全員の皆様、お疲れさまでした。
 (初回掲載日:2025年2月14日、追二次掲載日:2月15日)



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