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福重郷土史同好会
2008年の活動報告(6)

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城の尾城(中央、ひょうたん型の山)

城の尾城での記念写真

伊賀峰城(中央、円錐形の山)

第17回例会報告
日時:2008年5月19日 19時00分〜21時15分
場所:福重住民センター
参加者:6名

報告事項
(1)3月〜4月 大村ケーブルテレビの『仏の里 福重』取材協力した。

(2)拓本作業手伝い=4月6日は不動明王、4月12日は石走線刻石仏。あと「上八龍の線刻石仏」が残っている。

(3)4月26日臨時史跡巡り(3名参加) 武留路の三社大明神とキリシタン墓碑? 草場の松尾神社の石仏、妙宣寺の五輪塔など。松尾神社の二体仏については別途報告書(ほぼ同様の資料はここからご覧下さい)あり。

(4)5月13日、御手水の滝と箕島の経筒を資料館で写真撮影。別紙報告書あり。

(5)4月8日、15日、22日、29日大村ケーブルテレビ『仏の里 福重』1時間番組(実質約50分間) 放送があった。DVDあり。

議題1:史跡巡り反省会
 主な史跡巡りコース 福重住民センター出発 → 城の尾城 → 日岳公園(休憩、昼食)  → 伊賀峰城  → 鈴田峠(休憩)    → 福重住民センター帰着・解散

(各自から感想など)
・伊賀峰城を保全されている地元の方々に感謝したい。どこも歩きやすかった。
・地元の方は「地域再発見事業」から継続しておられる。

・城の用語の切岸、竪掘、畝状空堀群、堀切などは、その違いも含めて覚えておく必要がある。従来「今富城の真ん中に竪掘がある」と言われてきたが、それは間違いで、堀切のことだった。

・青磁の説明時、参考に出された本の器と同じ模様だった。城の尾城は陶磁器の発見など面白い。説明も分かりやすかった。

(まとめなど)
(1)説明者の大野さんのお話は熱心で、大変分かりやすかった。
(2)二つの城とも興味深かったが、特に、城の尾城は今後も注視、研究していく。
(3)今回の大村の二つの城巡りは好評だった。

議題2:今後の史跡巡り
・真夏は避けよう。
・今秋は、どうか?
・萱瀬の城や古戦場も興味ある。 などの意見が出た。

結果、下記のまとめとなった。
1、次回の時期は秋に予定する。
2、萱瀬地区も含めて、候補地を今後の例会で詰めていく。

議題3:会の運営など
  会員の拡大、会費納入など、従来通り進める。

議題4:大村ケーブルテレビの『仏の里 福重』DVD録画について
 全員で、録画をパソコン画面で見た。 時間なきため、討論や感想などの意見集約はしなかったが、内容については好評だった。

次回、第18回例会は 日時:6月16日19時30分から。

(以上)

掲載日:2008年5月24日

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