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英語版『The Tengu kid-Fuku chan』(てんぐになった福ちゃん)掲載にあたって
 この『福重ホームページ』に、掲載中の私の創作童話『てんぐになった福ちゃん』が、このたび英語版ホームページ用『The Tengu kid-Fuku chan』として掲載してまいります。この英語版ページ掲載の主な目的は、

1)英語圏の方に福重を知って頂きたい。
 英語圏の方に、福重地区(長崎県大村市の旧:福重村、現:大村市立福重小学校の校区)の長い間伝承されてきた民話と福重の長くて豊かな歴史の一部を知ってもらえればなあと思っています。

2)郷土史を英語で学ぶ教材として活用して頂きたい。
 これから英語を学ばれる日本の(特に長崎県の)学生さんに、馴染みある山、滝、地名や人名の登場により、「郷土史を英語で学ぶ」ための、ささやかな教材として活用願えればなあと考えています。

と言う欲張ったものです。

 英語版ページ掲載の前に、下記2項目は既に
1>『大村市重井田町の天狗伝説』(私が主に天狗伝説にまつわる話、大きな石、地名などを地元の方に取材した内容。2005年3月から掲載中)

2>『創作童話てんぐになった福ちゃん』(先の天狗伝説をもとに、子どもさん用に創作童話として新規書き直したもの。2005年7月から掲載中)

は、『福重ホームページ』に載せていました。

 今回さらに上記の1と)2)の2項目について思い立ち、英訳のための日本語版(大村弁から共通語に直したもの)は上野が書き直し、翻訳は上野の兄が担当いたしました。また、さらに、文章表現上の添削や校正をアメリカから大村市の外国語指導助手(ALT : Assistant Language Teacher)として来ておられる(2006年度は大村市立福重小学校や郡中学校などで指導中)ザラ先生にお願いしたところ、ご丁寧にして頂きました。

 作成の日程は、今年(2006年)4月25日英訳のための日本語版が完成し、その後兄が翻訳に入りました。さらに5月11日にザラ先生へ添削をお願いし、その校正文章を5月31日に頂き、その後細部校正を行いました。そして6月8日からホームページのデータをおこない最初の掲載(扉ページ)は6月11日となります。その後、少しずつ掲載していく予定です。

 英語圏の方だけでなく地元の大村市や長崎県内外の方にも、この英語版『The Tengu kid-Fuku chan』(てんぐになった福ちゃん)をご覧頂ければ無常の喜びです。どうか、よろしく、お願い致します。

英語版
 The Tengu kid-Fuku chan
日本語版
 創作童話てんぐになった福ちゃん
日本語版
 大村市重井田町の天狗伝説
掲載日:2006年6月10日


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