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(大村市)北2、(福重地区)民生委員・児童委員の活動紹介

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2014年 (大村市)民児連・広報部会・長崎新聞社見学(概要報告)

大村市民生委員児童委員協議会連合会・広報部会の長崎新聞社見学
日時:2014年12月8日
10時00分〜11時35分
場所:長崎新聞社
      参加:9名

主な内容(概要)
 広報部会は、上記通り広報部会員の研修も兼ね長崎新聞社の見学をおこないました。朝08時49分、JR大村駅発の快速で浦上駅へ行き、早目に着いたため、ありがたいことに指定の時間より早く写真撮影や説明を受けました。

広報部会員(長崎新聞社にて)

(長崎新聞社の)編集などの説明中

 まず、会議室でスライドで上映して頂きました。それは、取材、編集、印刷、輸送、全戸配達まで、新聞の出来上がり読まれるまでの流れが良く分かる内容でした。

 そして、編集部などあるワンフロアー全て見渡せる部屋に行きました。今度は、実際にパソコンを使いながら取材内容、通信社などからの情報、写真などを編集・校正しながら紙面に載せるための実作業例を見せて頂きました。

 「編集や校正作業は全てコンピューター化されていている。情報は様々なところから逐一、それこそ365日・24時間ずっと入ってくる」とのことでした。私達の記念写真や訪問の文章例を校正しながら、特別紙面レイアウトなども見ました。そして、新聞と同じサイズをプリンターで打ち出してもらいました。

 その後、1階に行き大きなロール紙のある輪転機を見学しました。ここの実際の高さは、4階建てだそうです。また、ロール紙は、「大きいのは新聞用、幅の小さいのがタブロイド判用」とのことでした。

 再度、会議室に戻り紙面やレイアウト編集などの説明を受けました。また、私達の方から、「広報誌の役割」などについて尋ねたところ、概要次の「」内の応えもありました。

・「広報は、何を、どう分かりやすく伝えるかが大事だ」
・「5W1H<who(誰が)、what(何を)、when(いつ)、where(どこで)、why(どんな目的で)、how(どのように)>の手法で書いていくのも良い」

・「文章だけでなく、レイアウトも大切にした方が良い。例えば重要な事柄は”頭(トップ)記事”に、次は”肩記事”、その次は”腹”記事などの順にして、さらに写真を入れたレイアウトの工夫もすれば同じ文章でも閲覧者に読まれやすくなるだろう」

・「日本人は、縦文字に慣れているので見出しも縦が多いが、横書きもある」

・「(皆さんの出された質問で)何を載せるか迷う場合は、やはり、これは見せたい、載せたいと思う人の多い記事にした方が良いのではないか。その方が読まれると思う」

 このような説明や見学について、参加者から「(新聞社を)初めて見た」、「今は全部コンピュータ化されているのだなあと実感した」、「説明は分かりやすかった」などの感想がありました。

 以上が、長崎新聞社見学の主な内容でした。懇切丁寧に分かりやすい説明、さらには様々な部署の実地見学の案内までして下さった三浦様に感謝申し上げます。広報部会員の皆様、見学お疲れ様でした。
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次回の(第8回)広報部会の日時、場所
・日時:2015年1月13日(火)09時30分〜
・場所:社会福祉センター・会議室



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