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写真・報告 その464
2019年、(大村市文化振興課主催の)郷土史クラブ・夏休み見学ツアー(概要報告)
 午前の終了ミーティング(左端側:主催者のお話し中。右側:市内の小中学校の児童・生徒など)
 
福重小学校・郷土史クラブ(左端側:先生、児童13名)
出発前ミーティング(奥側で主催者が説明中)
 
 斎藤勘之助の碑にて
  少年鼓手・浜田勤吾の像にて
郷土史クラブ・夏休み見学ツアー(概要報告)
日時:2019年8月1日10時00分〜16時30分
場所:玖島城跡(大村公園)長崎歴史文化博物館
参加数:全体132名(市内小中学校の児童・生徒:105名、先生:18名、主催者:8名、関係者:1名) <福重小学校は先生1名、児童13名>

 注:上野は所用があり、上記の場所で午前中に実施された玖島城(大村公園)のみの見学だった。そのため、午後からの長崎歴史文化博物館へは行っていないので、その点は、ご了承願いたい。

趣旨:(上野の推測ながら)玖島城跡に11か所設けられたオリエンテーリングをしながら史跡、記念碑、銅像などを巡ることにより、小中学校の児童・生徒に実際の歴史に触れて、勉強してもらおうとのようでした。

概要
 
今回の大村市内・小中学校の郷土史クラブ・夏休み見学ツアーのオリエンテーリングとしては初の開催でした。朝の9時点で既に気温30度を超え、昼前後には32度となる暑い中、実施されました。そんな中でも児童・生徒は、元気そのもので、集合場所から直ぐに目的のオリエンテーリングを開始しました。

 ご参考までに、省エネで”サボリモード”の上野の歩き方でも、万歩計は7000歩を表示していました。たぶん、真面目な参加者は、玖島城跡だけでも1万歩を越えていたのかもしれません。また、熱中症対策もあり、児童持参の水筒は、オリエンテーリング終了頃には、空
(から)になっていたようでした。

 オリエンテーリングのクイズは、たいてい近くの史跡説明板、記念碑、銅像や地図などを良く見れば、答えは分かるようになっていました。下記は、そのクイズのほんの一例です。

 Q:大村藩に剣術「神道無念流」を教えた先生は、だれでしょう?
 Q:大村公園のきれいな桜 そのはじまりとなった長岡安平が持ち帰った種の数は何個か?
 Q:となりにあるのは、だれの記念碑でしょう? 漢字名と洗礼名の両方を答えて下さい。


 クイズの中には、一部ひねったような問題もあり、近くの先生などに尋ねている児童もいました。なんとか、全問を解答し、後は集合場所で市文化振興課スタッフの点検をしてもらいました。

 その成績の発表時、全問正解のチームもあり、拍手と歓声があがっていました。なお、福重小学校・郷土史クラブの部員は通常15名の内、今回の参加者は13名でした。全員、汗かきながらも元気で歩き回り、各チームごと答えを書いていました。その中には、全問正解のチームもあり、それを聞いた他のチームから拍手もありました。

 郷土史クラブ・見学ツアーを苦労して準備、本番、後片付けされた大村市文化振興課のスタッフはじめ、参加された全員の皆様、大変お疲れ様でした。

・関係ページ:(大村の城シリーズ)玖島城跡 
 大村藩最後の藩主・大村純煕の像にて 大村神社にて


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