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写真・報告 その483
2019年 野田町、子どもたちの稲刈り(概要報告)
 
(写真1) 稲刈り中(最奥部の左側は大村湾)
(写真2) 男の子、上手だ

野田町、子どもたちの稲刈り(概要報告)
日時:2019年11月4日
(祝)09:50〜
場所:大村市野田町の田んぼ
参加:(目測ながら)合計=約30名(内、子ども=15名大人=15名)
 注:
この日、撮影者の上野は、田んぼに09時30分頃に到着して撮影をしていた。しかし、次の所用との関係で1時間半ほどしかいなかった。このページ写真や文章内容は、その時間帯であることを、あらかじめ、ご了承願いたい。

内容今年(2019年)で、(野田町)子どもたちの稲刈りは、4回目のようです。この日、秋晴れの良い天気でした。子どもたちの中には、もう何回か経験があるためか、お父さん・お母さんと一緒に田んぼに直ぐ入り、稲刈りを始めました。ザクザクと、鋸刃(のこば)の付いた稲刈り鎌(かま)で切っている姿が各所見られました。

 刈り取った稲の束は、5〜8束ほど一つの束(たば)にまとめて縛り(しばり)、地面に並べていました。次に、既に田んぼ所有者の方が近くに用意して下さっていた稲架け竿(架け干し竿)にかけていく作業でした。

 子どもたちは、お互いに競い合うように、先の順番の繰り返しをおこない、みるみる作業は進んでいきました。その子ども達へ、「稲刈りは、どうかな?」と尋ねてみましたら、「楽しい」との返事も小学生からありました。

 私の想像ながら、日頃は、同じ町内でも自宅周辺が多い中で、今回のように大勢の子ども達と一緒に、また天気の良い田んぼで、のびのびと体が動かせるのが嬉しい感じでした。

 しばらくすると、中には少し稲刈りに飽きた子ども数人が、しばし、用水路にいたカニを取ったり、小池に放したりしてもいました。そして、また、元の作業に戻り、稲刈り作業は順調に進んだようでした。

 なお、この作業が終わった子どもたちは、後の15時30分から開始された野田町にある本蔵権現での秋の恒例行事、「御神待ち(おかんまち、おかみまち)」の子ども相撲大会や食事会が待っていました。今年の子どもたちの稲刈りに参加された皆様、大変お疲れ様でした。  「関係ページ:「2019年11月4日の御神待ち」参照>

(写真3) 稲架け竿に架けている (写真4) 女の子も、うまい


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