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写真・報告 その554
2022年、福重地区の精霊流し(概要報告)
 (写真1)  福重地区の精霊流し 上記写真:精霊舟 (この場所は寿古町郡川右岸の道路を下っているところ。右側が郡川)
日時:2022年8月15日18:00〜21:00(注:準備や後片付け作業時間は省略)  会場:郡川河川敷(大村市寿古町側) <精霊流しの舟だけでならば今年は大小含めて31艘、プラス供物での持ち込みもあり>
参加者:受付では305名だったが実数は目算ながら約450名(スタッフ20名や関係者含む) <ご参考までに2015年は約450名、2016年は約650名、2017年は約500名、2018年は約400名、2019年は約470名)
 注1:降雨のため撮影できない時間帯が多かった。 注2:掲載写真は順不同。写真整理番号には何の意味もない。
(写真2) 精霊流し 
(写真3) 精霊流し

概要:
この日は、最高気温32度程でしたが、曇り空や何回となく小雨もあり、それらの関係か精霊流し開始時刻の18時頃には、29度位でした。主催者の福重地区町内会長会消防団第11分団の皆様は、雨も気にしながら開催時間の数時間前から所定の準備が続いていました。

 そして、開始時刻間の少し前から、一艘(そう)づつ精霊舟供物などの持ち込みが始まりました。あと、例年は一例として、「2018年の精霊流し(概要報告)」 「2019年の精霊流(概要報告)」ページでもお分かりの通り、郡川の土手の道を歩いて来られる場合もあります。しかし、今年は雨の影響あったのか、トラックやワゴン車に載せての持ち込みが多く見られました。

 そして、開始時刻から、しばらくすると、個人宅あるいは各町内ごとの精霊舟が、一艘(そう)また一艘と、鉦(かね)や爆竹(ばくちく)の音を先頭に郡川の土手を進み、河川敷の広場に進んできました。また、同時にトラックや乗用車も続々と会場入りされていました。

 19時30分頃から、(写真6の通り)妙宣寺の僧侶による読経も始まり、参列者の方々も手を合わせておられました。参加者数は、雨が何回か降った割には、上記の「参加者数」通り、例年と大きくは変わりませんでした。

 最後になりましたが、福重地区町内会長会、消防団第11分団、関係団体役員の皆様、準備や後片付け作業含めて、大変お疲れ様でした。 

<関係ページ: 「(大村歳時記シリーズ)福重地区の精霊流し」  「2016年の精霊流し(概要報告)」 「2017年の精霊流し(概要報告)」「2018年の精霊流し(概要報告)」 「2019年の精霊流(概要報告)

(写真4) 会場、奥側は福重地区町内会長会の皆様

(写真5) 消防団・第11分団の打合せ中
(写真6) 妙宣寺の僧侶による読経(奥側は祭壇) (写真7) 精霊舟の集まった所


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