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福重のあゆみ、縄文時代
岩名遺跡
 「福重のあゆみ」の『原始時代』のページに書いていますが、今までに福重地区には多くの縄文・弥生・古墳時代の遺跡が発見されました。今回このページには、その中で岩名遺跡の概要をご紹介します。(この遺跡とは別の冷泉遺跡のページもあります)

 なお、このページとは別に、福重地区には古墳も多数発掘されていて、その一部として黄金山古墳野田古墳をご紹介していますので、ご覧下さい。
岩名遺跡
  長崎県大村市今富町の岩名遺跡は、市内で最も古い縄文土器や石器が出土しました。その年代は、縄文時代で今から約8000から7000年前頃だといわれています。

出土した土器は、表面に楕円形やひし形、ギザギザの線など色々な模様を持ち、厚手でバケツのような形になるものが多いようです。

これらの土器は、熊本県や鹿児島県など九州南部で出土するものです。それが大村で見つかったことは、広い範囲での人々の行き来を示しています。(大村市教育委員会発行『市内遺跡発掘調査速報版』より)
 先述の通り、福重地区には多くの遺跡がありますので、上記に掲載できなかった分は、文章や写真の準備が出来しだい、このページもしくは個別のページに掲載していく予定です。その時は、また、ご覧願います。(掲載日:2004年12月20日)

・関連の『福重のあゆみ、原始時代』は、ここからご覧下さい。
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