着任式(ちゃくにんしき)
注1:このページ掲載中の内容は、あくまでも福重小学校で開催されている着任式を中心に紹介している。他の小学校・中学校などにおいても、同種同内容も当然あるが、上野が撮影できていないので書いていない。
注2:福重小学校は、1872(明治5)年8月に開校した。大村市内で最初の公立の小学校である。詳細は「福重小学校の開校の歴史」と、「福重小学校の歴史」ページを参照。
注3:このページ着任式の内容や写真は、各年度を併せて掲載している。そのため、年度によって違うこともあるため、あくまでも参考程度に閲覧願いたい。
注4:下記の式次第は各年度の一例である。また、下段内容は時系列ではないし、掲載写真は、順不同である。
用語解説:着任式とは、「新しい任地に到着すること。また、新しい任務につくこと。「新しい校長が着任する」(デジタル大辞泉の解説による)
着任式の式次第の一例
着任式の一例ですが、(2024年4月8日)福重小学校で開催された式次第は、下記の通りである。
1)開式のことば
2)校長先生のお話
3)着任された先生の挨拶
4)児童代表の歓迎のことば
5)閉式のことば
上野の推測ながら、(大村市内にある)他の小学校・中学校の着任式でも上記内容(項目)自体は、一部を除けば、そう大きく変わりないと思われる。
着任式の主な内容(概要紹介)
まず、上野の推測ながら、(大村市内にある)他の小・中学校の着任式でも上記内容(項目)自体は、一部を除けば、そう大きくは変わっていないのではないでしょうか。着任式の式次第は、上記通りですが、その中でもメインは、やはり、「3)着任された先生の挨拶」でしょう。この時、各先生からの自己紹介、前の学校や今度(上記の場合、福重小学校のこと)、今後の抱負などです。
その中で、事前に調べられたのか、着任した学校の特徴などを話された時は、やはり児童は聞く耳を立てている感じのようにも思えます。先の話(学校の特徴など)は、ベテランの先生になればなるほど、良く調べておられるので話が上手です。
あと、大学卒業されて最初の先生(先生になり立て、つまり新人の先生)も、いらっしゃいます。このような新人の方は、若いというだけでなく、話し自体も実に初々しく、フレッシュな感じが漂うっておられます。
上記の終わりに、「4)児童代表の歓迎のことば」があります。この時には、舞台下から話している児童の言葉に、じっと壇上から着任者は聞いておられ、目線がさらに優しい感じのようにも見えていました。
全体通して、着任式は、分かれの離任式に比べ、着任者も迎える児童の方も、「これから、よろしく」みたいな、ほんわかな雰囲気の式とも思えます。
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