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大村の史跡説明板・案内板シリーズ 鹿大明神(しかだいみょじん)

(史跡説明板)鹿大明神(しかだいみょじん)
 名称:鹿大明神  様式:説明板
 場所:大村市沖田町(下沖田集会所)  設置者:沖田町内会、福重地区活性化委員会
 設置年:2017年3月1日(平成29年3月1日)  GPS実測値:32度57分25.37秒 129度56分17.17秒
 全体の大きさ:高さ145cm、横幅70cm  (国土地理院)地図検索用ページ
 本体の大きさ:高さ60cm、横幅70cm  グーグルアース用数値:32°57'25.37"N,129°56'17.17"E
沖田町にある下沖田集会所鹿大明神の史跡説明板(中央部。建物奥側方向が市道)
鹿大明神の史跡説明板(下沖田集会所の中で祀られている。左端側:石灯篭、右端側:ここに入って来る小道)

史跡説明板写真周辺の説明
 まず、上記左側写真を参照願います。この建物は、大村市沖田町にある下沖田集会所です。写真中央部に白く写っていますのが、鹿大明神の史跡説明板です。この集会所の中に鹿大明神は、祀ってあります。この集会所写真の奥側(北側)方向に、市道があります。その市道から幅2mもないような小道を約20m歩いて、ここへは入ってきます。

 次に、上記右側写真を参照願います。この写真は、左側写真中央部に写っています鹿大明神の史跡説明板を中心に拡大したものです。下沖田集会所の玄関に向かって右側(東側)に、この史跡説明板は立っています。この写真の左端側に写っていますのが、石灯篭(いしどうろ)です。また、この写真には写っていませんが、同じような石灯篭が、玄関に向かって左側にも1基あり、合計2基で左右一対(さゆういっつい)となっています。

下沖田集会所の中にある鹿大明神

 この鹿大明神は、地元の方々が大事に祀っておられます。ただし、通常、集会所は施錠(せじょう)されているため、中には入れませんので、ご了承願います。

鹿大明神の由緒
 この鹿大明神が、この地で祀られるようになったのは、江戸時代、大村藩によって編さんされた(大村)郷村記に二つほどの説が記述されています。(この件の詳細内容は、既に鹿大明神」ページに書いて掲載中ですのでリンク先を、ご参照願います)

 他にも、長年の経過から、まだ考えるべきことも残っています。つまり、鹿大明神の由緒や経過などについて様々な説があり、最終かつ断定的に書けない状況です。あと、本ページは、鹿大明神の史跡説明板を中心に書くのが主目的です。そのため、この由緒や経過などについて、何か新たに分かれば、他のページに追加掲載をしていきたいと思っていますので、この点ご了承願います。

史跡説明板の内容
上部左側から1と、2番目写真中央部に写っています鹿大明神の史跡説明板には、下記< >内の文章が書いてあります。(右下側の説明板の画像=PDFデータより加工を参照) 原文は縦書きですが、ホームページ上、横書きに直しています。

鹿大明神の史跡説明板(PDFデータより加工)

 また、見やすくするために改行、行間なども一部変えています。 なお、この史跡の詳細説明は、「福重の名所旧跡と地形」の『鹿大明神』紹介ページなどから参照願います。

 なお、この史跡説明板掲載の写真右側は、下沖田集会所内で鹿大明神のほぼ全景を撮ったものです。同じく左側は、小さな仏を撮影したものです。

 < 鹿大明神
  この鹿大明神の創建年代は不明で、なぜ造られたのかの由緒も様々な説や伝承がある。大村郷村記によれば、その一つの説に昔、鹿大明神が海から来る夢を見た人がいた。海岸に行ってみたら沖の方から鹿の角が二本入ったそうけ(竹のかご)が流れて来た。それを持ち帰って祀ったのが始まりとの説もある。

 そのほかにも、昔「郡川で煙管(キセル)入れみたいな物に入った小さな仏様が拾われた」と言う説がある。それが「鹿大明神」と書かれた石祠に祀ってある仏様ではないかとも言われている。

 ご神体が鹿なので、昔、沖田では犬を飼わないことになっていた。この社は現在、下沖田集会場にあり、この地域の人たちによって祀られている。

二〇一七年三月一日  沖田町内会・福重地区活性化委員会  >  


補足


(この原稿は準備中。しばらく、お待ちください)


・詳細な関係ページ:「福重の名所旧跡と地形」の『鹿大明神』

(初回掲載日:2017年4月24日、第2次掲載日:4月25日、第3次掲載日: 月 日、第4次掲載日: 月 日、第6次掲載日: 月 日、第7次掲載日: 月 日) 


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