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福重の写真集 その216
2012年 弥勒寺町、熊野権現の改築祝いと郷土史講演
改築なった熊野権現(後方のお堂)
餅まき中
講演中

日時:2012年11月18日10:35〜13:10
主な場所:
弥勒寺町、熊熊野権現、弥勒寺公民館
参加:弥勒寺町の町民約100名
(目算)
内容:
熊野権現に礼拝、子ども相撲大会、餅まき、(組み立て倉庫の設置)など、講演会、落成改築祝いの懇親会など。

・郷土史講演
時間:11:05〜11:25  出席:約60名
(目算)
熊野権現の歴史関係の説明:
上野が担当
主な内容:
熊野三山、大村市内の熊野神社・熊野権現の状況、弥勒寺の熊野権現の概略史、郷会場(公民館)の歴史など
(概要)
・熊野三山は、熊野本宮大社、熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)、熊野那智大社の3つの神社の総称。
・記念碑には、ご利益として「武運長久、商売繁盛」などが彫られてある。

・弥勒寺の熊野権現の創建は、正保(しょうほう)4(1647)年に建てられた。その後約200年間は改築が続いた。
・明治4(1871)年に神仏分離令(廃仏毀釈)などにより本殿は破壊、神像は妙宣寺の庭隅へ。20有余年続いた。
・明治26 (1893) 年に、お堂が再建された。
・大正13(1924)年〜大正末期(〜1926)頃に、お堂と郷会場が増改築され3室となった。

・昭和3(1928)年5月1日建立の記念碑あり。
・昭和35(1960)年6月建立の記念碑あり。
・平成24(2012)年11月18日、熊野権現のお堂の落成記念祝い。

講演のまとめ:弥勒寺町の評価
 1,熊野権現を立派に改築された力は、町内のまとまりの良さである。
 2,弥勒寺町は、長年ずっと石仏や史跡を大事にされている。
 3,観光客の方へ、おもてなしの心のある町内である。
このようなことが、弥勒寺町の隆盛、発展につながっているのではないだろうか。

関係ホームページ:(福重の名所旧跡や地形紹介の)弥勒寺の熊野権現  、弥勒寺の不動明王 、 弥勒寺の陽林 、 (CG写真シリーズの)弥勒寺の不動明王  、 (『仏の里 福重』シリーズの)三体仏(熊野権現敷地内)



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