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福重の伝統芸能

野田楽隊
名称:野田楽隊
場所:長崎県大村市野田町
説明:
(伝統芸能の部類に入らないかもしれませんが)『野田楽隊』をこのページで、ご紹介します。
野田楽隊の起源と演奏などについて
 野田郷生まれの浜田彪さん(浜田さんについての詳細は、ここから参照下さい)が、1933(昭和8)年に、野田郷青年団へ(当時の金額で)100円を寄付されています。

 この資金をもとに青年団は、当時まだ珍しかった楽器の購入資金にあてられたと言います。この楽器は、1940(昭和15年)頃に赤似田堤のかさ上げ工事落成記念の祝宴で既に登場して演奏されています。(この当時の写真は、ここからご覧下さい

 その後、戦争中を除き毎年開催されている福重の敬老会などで演奏されました。この野田楽隊は、福重村では一団体だけでしたので大変な人気がありました。皆さん、集まっての練習はなかなか気苦労もあったようです。

 他の郷(町)の年配の方は、今でも「野田の余興で覚えているのは、楽隊じゃったばい」と言われるほどです。また、「昭和天皇大村市来訪の機会に大村高校の運動場で、君が代演奏などもおこなった」と記憶している人もおられます。

 それに、野岳湖の周辺で開催されていた野岳運動会にも参加し、松原地区などの方から「野田青年団の楽隊は珍しくて、見るのも聞くのも楽しみだった」との感想も年配の方からお聞きしました。

 以上のように1933(昭和8)年、浜田彪さんから寄贈された資金で結成された野田郷青年団の楽隊は、福重村だけでなく、たぶんに当時の大村市初の編成だったものと推測されます。

1955(昭和30年)年3月24日  野田郷公民館前

野田楽隊の楽器一覧
大太鼓    1 小太鼓     2 バチ大小  3
シンバル   2 クラリネット   3 トランペット 2
コルネット  1 バリトン     1 トロンボン  1
譜面台   5 ドラムスタンド 1 ブラシ    1
 上記の楽器一覧は、1954(昭和29)年度(公民館活動)研究発表の冊子に書かれていたものです。(この項の追加掲載日:2005年3月16日)

その他
 野田町には、この『野田楽隊』だけでなく、『野田新地節』のほか『野田鍬踊り』も同時に伝承されてきました。福重の敬老会などでは、この両踊りを隔年度ごとに踊られた実績があります。

 なお、『野田鍬踊り』、『野田新地節』は、このページとは別に、下記をクリックしてご覧下さい。(掲載日:2005年2月22日、訂正及び追加分掲載日:2006年3月31日)
野田鍬踊り
野田新地節

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