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福重の伝統芸能

寿古踊
名称:寿古踊(すこおどり)
国指定重要無形民俗文化財・大村の寿古踊
(江戸時代までは、『須古踊』の名称でした)
場所:長崎県大村市寿古町
説明:
 江戸時代まで寿古の地名は、須古と呼ばれていました。踊りの名前も、当然、須古踊りでした。

 寿古踊は舞太鼓(まいだいこ)1人と、垣踊10人で踊ります。踊り子は昔は長男だけでしたが、今では女の子も踊ります。

 踊りは、舞太鼓を中央にして垣踊が両側に縦に並び、地太鼓と歌に合わせて踊ります。舞太鼓は太鼓をたたきながら踊ります。途中で笛が入り、次に早踊りとなり、垣踊は円を作って踊ります。

 舞太鼓は振袖(ふりそで)に飾り袴(はかま)、腰に大小の刀、頭に月の輪をかぶり顔を布で隠し、扇とバチを持ち、白足袋(たび)をはきます。

 垣踊は、振袖・小刀・印籠・白足袋・鍋(なべ)型笠に扇です。踊り子の他に大人の地太鼓・謡い手(うたいて)、笛が加わり、行列の時は、踊り子には日傘をさした女の人が付き添います。

 歌は祝い事にふさわしいめでたい歌で、早踊りの歌は色歌(恋歌)に変わります。歌詞も歌い方も室町時代の面影を残す古いもので、舞太鼓も古風な打ち方で、長崎県内では数少ない古い芸能の姿を伝えています。
約30年前の寿古踊(ビデオ)の復活
 今回、下記のテープとの関係で寿古踊りの出演記録を調査すると、1977(昭和52)年11月3日開催された『大村祭り』に参加されています。

この出演時には、NHK長崎放送局によって録画されたビデオテープが残されていました。

当時ビデオテープは、まだ一般化する前で、実際このテープも放送局専用で使われていたヘリカルスキャン方式という録画で、今では大変珍しいビデオテープです。

このテープがNHKのご協力により、約30年ぶりに復活して、VHSとDVDで見れるようになりました。

この録画テープには、主に寿古郷公民館前と大村陸上競技場での大村祭りに出演している寿古踊りが入っています。それ以外にも、(当時大ヒットしたアニメ)宇宙戦艦ヤマトのハリボテでのパレード、剣道の試合、日本舞踊などが収められています。

左上の画像は、日時特定はできていないのですが、上記と同じ日か、もしくはそれに近い日に(当時の)寿古郷公民館前の道路で踊られているものです。この時、小学生で踊られていた方が(2005年現在)40歳代となられていますが、たぶんに踊りを見て頂くと、顔や名前も一致するのではないかと思っています。

このホームページをご覧になって、この約30年前の寿古踊の録画をご覧になりたい方は、人数集めて頂ければ福重地区内限定ですが、管理人(上野)の方で、スクリーン、プロジェクターなどを用意して行きますので、ご連絡頂けないでしょうか。(掲載日:2005年3月23日)

<郡三踊りの関係ページ>
 ・大村の郡三踊り(寿古踊、沖田踊、黒丸踊)の起源と様式について
 ・郡三踊り(寿古踊、沖田踊、黒丸踊)は”神事芸能踊り”
(大村の歴史を考えるシリーズ)

お殿様の偽装(もくじ)
大村純治と同一人物と言われている「大村純伊」
虚構と言われている「大村純伊」の敗戦、6年間の流浪〜大村奪還
大村の偽装の歴史や表現一覧表など

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