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写真・報告 その702
2025年5月1日、長崎空港開港50周年記念セレモニー(概要報告)
(写真1) 長崎空港開港50周年記念セレモニー、くす玉割り (撮影日:2025年5月1日、以下同様)
長崎空港開港50周年記念セレモニー(概要報告)
日時:2025年5月1日
、14時30分~15時10分  場所:大村市箕島町(長崎空港ビルの2階)
主催:長崎県空港活性化推進協議会(会長:大石 賢吾 長崎県知事)長崎空港利用者利便向上協議会(会長:杉村 真 長崎空港長)  参加:目測で全体:約60名(主催者・来賓・報道・関係者、見学者) 
 注1:このページを掲載するにあたり長崎空港」サイトの「長崎空港開港50周年記念セレモニー開催について」や「大村市公式ホームページ」を参照して書いている。両サイトには、感謝申し上げたい。
 注2:このページ内容は、詳細かつ正確では無く、撮影者の上野が覚えている範囲内の概要のみの記述である。そのため、あくまでも、ご参考程度に閲覧願いたい。
 注3:本ページ掲載写真は、順不同で上からの順番とか、写真整理番号などには何の意味も無い。
 注4:長崎空港開港50周年記念 長崎空港歴史写真展」が2025年5月1日~30日まで開催されている。

(写真2) 長崎県副知事の挨拶
 (写真3) 長崎空港長の挨拶
(写真4) 大村市長の挨拶
(写真5) タイムカプセル開封 右側の親子へ返還
 (写真6) くす玉割り(写真1も参照) 
 (写真7) アトラクション「祝い餅つき」
  (写真8) 左側:NABIC社長、右側:空港長祝い餅つき
・関係ページ:2025年5月1日、箕島会、法界萬霊の慰霊祭(概要報告)」「箕島」 「赤島」 「がろう島」 「そうけ島」 「箕島分校

はじめに
 私は、上記同月日で先に開催された「2025年5月1日、箕島会、法界萬霊の慰霊祭」を撮影していた時に、このセレモニーがあることを空港関係者の方に教えて頂きました。また、旧・箕島関係の方も出席されるだろうとも思っていました。そのようなこともあり、今回の撮影と本ページを掲載しています。

<セレモニーの次第>
 (1)開会
 (2)主催者挨拶(長崎県副知事)
 (3)主催者挨拶(長崎空港長)
 (4)地元市長挨拶(大村市長)
 (5)タイムカプセル開封(長崎空港ビルディング株式会社 社長)
 (6)くす玉割り
 (7)アトラクション「祝い餅つき」
 (8)閉会

<概要>
 撮影者の上野は、1時間近くのセレモニーを正確かつ詳細に書く能力は無い。そのため覚えている範囲内で特徴的なことだけを順不同で下記に書いている。そのようなことから、あくまでも参考程度に閲覧願いたい。

上記(2)、(3)、(4)の各挨拶(長崎副知事・長崎空港長・大村市長)の特徴的な内容
 「長崎空港は50年前の1975年5月1日に世界初の海上空港として開港した。2018年に利用客約327万人に達したが、その後の新型コロナ禍などで89万人まで落ち込んだ。2024年は307万人まで回復している。これまでの発展は、ひとえに利用客、地域の皆様のおかげてある」

 「長崎空港開港50周年をともに喜びたい。空港建設ができたのは箕島の皆様(13世帯、66名)が土地を提供して下さったからである。その方々のおかげで長崎空港が県の空の玄関口として発展してきた。50周年を機に、これからも安全・安心の空港で地域の発展に寄与するようにに努め、そして、開港70年、100周年になれば、そのお祝いもしたい」

 「長崎空港が発展してきたのは、箕島の皆様の土地提供があったればこそである。大村市は50年以上、人口が増え続けていて全国の自治体の中でも数少ない。このようなことになったのも長崎空港のおかげで県も大村市も発展してきたからと思っている。50周年を迎えた今年だからこそゴーゴゴー!な1年間になることを祈念している」

(5)タイムカプセル開封
 (写真5参照) 開港40周年時のタイムカプセルを大事に預かっておられた長崎空港ビルディング株式会社(NABIC)の社長から、代表者の親子さんへ写真と手紙の返還があった。 そして、その両名から感謝の言葉と10年前の感想などを述べられた。なお、(写真5)に写っている写真の枠(額)は、航空機の(門が丸形状で四角形の)窓枠とのことだった。

(6)くす玉割り
 主催者・来賓・(上記の)親子さんなどで、力を合わせて綱を引き、お祝いのくす玉割りがあった。(写真1と6を参照) それと同時に会場全体から大きな拍手があった。

(7)アトラクション「祝い餅つき」
 舞台上でに木臼(きうす)や杵(きね)が準備され、賑やかに、さらには大きな動作や歓声も含めて、お祝いの餅つきが披露された。また、空港長やNABIC社長も杵でついておられた。(写真7と8参照)

<上野の感想など>
 長崎空港開港50周年おめでとうございます。このような日が迎えられたのは、先の空港長や大村市長の挨拶にある通り、何をさておいても旧・箕島島民の方々が「豊かで、宝の島」ともいわれ、さらに生活の糧でもあった貴重な土地を譲ってくださったからこそ空港建設が進められたのです。

 その後の長崎空港の役割や目覚ましい発展について、私のような者が重複して述べる必要は無いと思います。あと、個人的なことながら私は、幼児から高校生の頃まで実家から箕島は見え、景色が良かったのを良く覚えています。さらには夏季になれば父母が、箕島スイカ(西瓜)を買ってきて井戸水で冷やして食べた美味しい味も思い出します。さらには箕島大根箕島ミカンも豊かで高収入があったことを後で知りました。

 そして、私が大阪空港で働きはじめた数年後に長崎空港は開港したので帰省などで良く利用もしていました。また、長崎空港には当時、同僚や知人も多く、仲良かったことも印象に残っています。 他にも様々な感慨がありますが、これからも開港以来続けておられる安全・快適・利便性の良い長崎空港の発展をと願っています。 最後になりましたが、開港50周年セレモニー関係者の皆様はじめ見学者の方々、お疲れ様でした。
  (写真8) 箕島会の方々の提供写真も含めて長崎空港開港50周年記念 長崎空港歴史写真展」が2025年5月1日~30日まで開催展示
・関係ページ:2025年5月1日、箕島会、法界萬霊の慰霊祭(概要報告)」「箕島」 「赤島」 「がろう島」 「そうけ島」 「箕島分校
初回掲載日:2025年5月3日、第二次掲載日:5月5日
 
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