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スナメリの詩プロジェクトお披露目上映会(昼の部・概要報告)

上演前の準備中(後で満席となる)
監督の紹介と挨拶中(舞台前の中央7名)
日時:2014年11月29日14時30分〜17時25分
場所:大村市本町、市民交流プラザホール
参加:(目算ながら)200名強
主催:NPO法人 おおむら里山村づくり委員会
映画のタイトル:(順不同) 蘇りの恋 、彼の地 、大村戦記 、大村植物標本 一万年後の子供 爆走高校生2 オオムライフ 、大村からの夏便り

映画概要:新進気鋭の映画監督(9名)の指導のもと、キャスト、スタッフ始め4,000名近い大村市民の有形無形の出演や協力、あるいは市内の各種団体・企業の支援のもと、この映画は制作されました。映画のシーンでは、市民なら誰でも知っているような大村の山川草木の風景、逆にマダマダ知られていな隠れ家的な場面もありました。

 また、風景だけでなくキャストや大勢の市民が織りなす日常不断の生活、農林漁業や商工業、さらには郷土芸能も含めて人が生きいきと動いている場面などが、ふんだんに描写されています。風景や生活の一断面だけでなく、「あー、これから、どうなるのだろう?」と思わせるようなストリー性のある作品もあります。

 あと、この映画で映し出された自然豊かな大村の風景は、新幹線の高架などにより、今後二度と見れない場所も出てくるでしょう。私は、その意味で貴重な風景の記録としても、価値観があると思っています。

 なお、福重地区(皆同町)でも、2014年8月25日に、この映画(「一万年後の子供」)の撮影がおこなわれました。この時の状況は、「2014年・(福重地区)皆同町で映画撮影(概要報告)ページから、ご参照願います。

 上野個人としては、福重地区(皆同町、皆同砲台周辺)の撮影前の土地所有者3名方へ許可願い位しか手伝っていません。しかし、ありがたくも協力者として、この映画のエンドロールへ、名前まで入れて頂いていました。このページを借りまして、監督さんや編集者へ、感謝申し上げます。

上映会の主な内容:主催者(理事長)の方の開会挨拶、蔵野美術大学映像学科・小口教授の挨拶、7名の映画監督の紹介と挨拶などがあった後、お披露目上映会は、開演となりました。そして、途中で若干の休憩も含め3時間弱の上演後、司会者の方から、お礼を交えた映画の感想などの話もあり、昼の部のお披露目上映会は全て終了しました。

 このスナメリの詩プロジェクトお披露目上映会を企画・運営された主催者、スタッフの方々、立錐の余地もないほど映画を見に来られた市民の皆様、大変お疲れ様でした。

ご参考までに:下記画像は、スナメリの詩プロジェクトお披露目上映会の案内チラシ(画像)です。



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