福重小学校・2015年度第1回学校評議員会
日時:2015年7月16日、09時55分〜11時30分
場所:福重小学校(校長室、各校舎など)
出席:全体6名(校長先生、教頭先生、学校評議員4名)
主な内容:(概要のみ。校長挨拶や各自の意見などは順番に出されたが、整理の関係上、下記内容は順不同でまとめた)
1)校長挨拶
学校評議員の方には、1年間よろしく願いたい。生徒数の状況について今年度については300名切っているが、福重地区は人口が純増していることもあり来年度(2016年度)は、新入生50名を越える予定で全体ではまた300名を越すと思われる。全学年とも二クラスで目の行き届く教育が出来る状況である。
先日の「ふれあい相撲大会」で福重小学校は団体優勝(各学年の個人優勝も)した。これは、地域の方々が親身になって日常指導して下さる賜物と思っている。このように地域の方と、「共に動く」と言うことを今後、重点に取り組んでいきたい。
2)学校評議員について<下記(1)〜(3)は資料から引用>
(1)学校評議員の位置づけについて
学校には「学校評議員を置くことができる」と大村市の学校管理規則に定められています。本校でもその制度を導入し、校長が行う教育活動に広くご意見をいただく場と位置づけています。
(2)システムについて
学校の職員以外で、教育に関する理解及び識見を有する方の中から、校長が推薦し大村市教育委員会が委嘱します。本日、委嘱状をお渡しします。
(3)職務内容について
校長が依頼をし、学校運営等に関してご意見をいただきます。年に2〜3回程度依頼させていただいています。会議を開いたり、個別にご意見を窺ったります。
3)委嘱状交付(各自に交付があった)
4)平成27年度、福重小学校の教育の説明
配布資料に沿って学校教育目標の説明があった。また、6年生3人が校長先生に「学校教育目標」をインタビューし、そして生徒自ら目標ができているかどうかのアンケート結果をまとめたも(壁新聞形式)の『福重小の目標』紹介があった。この生徒アンケート内容の中には「素直に表現する子」、「豊かにかかわりあう子」、「最後までやりぬく子」の設問に対する「YES、NO」の答えがあり、いずれの内容も集計も、なかなか興味深い発表だった。
5)質疑応答(各自から意見あったが下記は特徴的意見のみとした)
・福重小の挨拶運動は良くなっている。
・他地区の方から聞いた話だが、「福重小は生徒さんだけでなく、お母さん方までも挨拶が良くて、気持ちが良い」と言っておられた。
・色々なことで、「挨拶は自信につながる」ことを強調したい。
・福重の郷土史、偉人などを機会あれば教えて欲しい。
・各すもう大会の優勝続きは、地域の方の指導も確かに大きいが、学校内、教職員の方の理解があるからそ、生徒さんたちが頑張れるのではないかと思っている。
・生徒さん作成の「福重小の目標」(壁新聞)は、もっと高く評価して良いものだと思う。このようなまとめは、市内ではないのではないか。
・「福重のあゆみ(小学生版)」は間もなく在庫切れと昨年から聞いている。学校内でも授業や郷土史クラブなどでテキストとして使用されていると聞いている。元々、この本は福重地区町内会長会が10年前に作成し、寄贈されたと聞いているので再度の作成をお願いをしている。
・「福重のあゆみ」の件は、学校内の授業でも、新任の教職員用にも活用している。もう直ぐで在庫切れとなるので、(再作成を)よろしく、お願いしたい。
(その他、校舎などの修繕費や年間予算などの質疑もしたが、内容は省略)
6)校内参観
授業中の教室の様子、校舎各施設の状況などを見学してまわった。
<当面の主な学校関係行事>
・9月17日、校内相撲大会
・10月30日、鍛錬遠足
(補足:夏期にプールで、着衣しての水泳訓練・講習もも予定されているが、事前人気が高いと言うことだった)
第1回学校評議員会に出席された皆様、お疲れ様でした。