2015年、福重小学校・校内相撲大会(概要報告) (上記の横長写真は開会式写真)
日時：2015年9月17日08：15 〜 ： 参加：生徒293名、先生・PTA・保護者・地域の方など約70名(目算) 場所：福重小学校・体育館
＜主な内容＞
まず、校内相撲大会の開会式が開催され、校長先生の話、相撲甚句の披露などがありました。そして、競技に当たっての注意点、準備体操などがおこなわれました。その後、1・２年生、３・４年生、５・６年生の順番でおこなわれたようです。(念のため、上野は所用があり、1時間位しか見学していない)
この日、二つの土俵は、体育館に敷かれたマットでした。また、例えば「ともの花」とか「れんの海」などと、各人に四股名(しこな)もあり、本格的でした。さらに、取り組みに入ると熱戦続きで、「ガンバレー」、「押せ、おせ〜」などと体育館一杯に響き渡るような声援でした。保護者、地域の方や福重幼稚園の園児たちも、大きな声や拍手での応援が送られていました。
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相撲甚句の披露 |
準備体操 |
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(手前側)1年生の取り組み |
(手前側)2年生の取り組み |
＜上野の感想＞
私は、まず相撲の熱戦に当然、目がいきました。併せて生徒さんの大きな声でのキビキビした挨拶、開会式、準備体操、競技さらには行司役、審判役も含めて、時間通りの良い進行状況は、まるで流れるような感じに思えました。競技それ自体も大事ですが、このような進行や動きは誰でもどこでも出来るようで、なかなかスムーズに行かない場合もあります。
福重小学校は、毎年のように大村市内の相撲競技で上位選手を出しています。その要因は、単に相撲に強いだけでなく、このような元気な挨拶や流れるような動きが出来ていることもベースにあるからではと思いました。
