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2019年度、福重小学校・交通安全指導教室(概要報告)
(写真1) 講師の大村市交通安全協会(右奥端側、制服制帽の2名)の方を紹介中 (手前側は1〜2年生と、模型の信号機など)
(写真2) 大村市交通安全協会(中央部奥側、制服2名)指導員が講話中 (手前側は3〜6年生の児童や先生)

(写真3) を使って交通指導員から講話中

(写真4) 右手を高く上げて交差点を横断中
(写真5) 中央部:校長先生のお話中
(写真6)左端側の交通指導員へ、1〜2年生全員でお礼中
(写真7) 右側「ブタベルサハラ」とは?
(写真8) を使って講話中

2019年度、福重小学校・交通安全指導教室(概要報告)
日時:2019年4月23日
 1〜2年生:
09時25分〜10時10分(運動場)
 3〜6年生:10時20分〜11時05分(体育館)
場所:福重小学校・運動場、体育館
講師:大村市交通安全協会の2名の方

参加:大まかな目算ながら全体約320名(児童、先生、交通指導員、地域関係者含む) <ご参考までに、(2019年4月現在で)福重小学校の全児童数は299名

主な内容(概要)
 注:この福重小学校の交通安全指導教室は、毎年実施されているということである。

(1)運動場で1〜2年生の交通安全指導教室
 はじめに、1〜2年生対象に交通安全指導教室が実施されました。運動場に白ラインで引かれた道路あるいは模型の交通信号機のセットが置かれていました。

 まず、指導委員の大村市交通安全協会の2名の方の紹介がありました。そして、1〜2年の児童にも分かりやすいように道路・車・自転車・標識など様々な絵が描かれた掲示物を用いて説明がありました。

 説明内容も一方的な話し方ではなく、例えばクイズ「Q1:大村市内の自転車事故で、子どもが関係したのは何件あったでしょうか? 答え:5件」とか、「こんな道路の歩き方、自転車の走行の仕方で良いでしょうか?」など、児童も見て聞いて参加するようなやり方でした。

 さらに「青信号になっても左右を見て、高く右手をあげて渡りましょう」などと説明し、実際その通りのお手本を児童に示しておられました。

 そのような指導を受けた後、児童たちは2年生を先頭に信号機のない道路の渡り方、次に信号機のある交差点(横断歩道)などの実践となりました。入学して間もない1年生も指導員、先生などの指示に従って、どのコースも左右確認、高く手をあげて上手に渡っていました。

校長先生からのお話として、概要次の3点がありました。
 (1)飛び出しは絶対禁止。
 (2)道路は右側を歩くこと。
 (3)信号機は青になって左右を見て渡ること。
怪我しないためにも守ってください。今度の10連休、家族ともども安全に過ごしてください。

 最後に、児童代表2名から交通指導員に対して、「今日は交通安全について教えて頂き、ありがとうございました」との話があり、全員でお礼がありました。
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(2)体育館で3〜6年生の交通安全指導教室
 次に、体育館で3〜6年生対象自転車を中心とした交通安全教室がおこなわれました。まず、交通指導員の紹介があり、その後、道路や数字の掲示物を使っての講話がありました。

 その中で、、「」と「221」のクイズ形式での数字の説明がありました。 「」は、2018年度、大村市内で子どもが関係した自転車事故数、「221」は、同じく市内で子ども・大人全体の自転車事故数とのことでした。2017年度に比べれば子ども自転車事故は減ったが、相変わらず全体数の事故は多いとのことでした。

・子ども向け自転車の交通安全教育ビデオ(DVD)「のぶながくんの自転車のルールを守るのじゃ(アニメ)」の上映
 このビデオは、どこかにある戦国小学校に通う「のぶなが君」、「ひでよし君」、「いえやす君」たちが登場して、自転車を安全に乗りこなすため、ルールを守ることや、安全走行などを映像(アニメ)で学んでいく内容でした。

 スクリーンに上映されると、アニメ好きもあるのか、視聴した全児童の目は、真剣そのものので静かに聞き入っていました。


・ブタベルサハラとは----自転車に乗る前の安全確認の合言葉
 次に、掲示物を一枚づつめくりながら、ブタベルサハラの説明がありました。これは、自転車に乗る前の点検で合言葉であります。
 :ブレーキのことで、ちゃんと効きますか?
 :タイヤのことで、空気圧は正常か?
 ベル:ベルのことで、キチンと鳴るか?
 :サドルのことで、身長に合っているか?
 :ハンドルと反射板のことである。ハンドルはガタがないか? 反射板はちゃんとついているか?(2枚以上でも良いとのこと)
 :ライトのことで、キチンと点灯するか?

 そして、日常の点検もしながら、できれば年1回は自転車店で詳しく点検してもらった方が良いですとのことでした。 あと、ヘルメットの正しかぶり方、さらには綺麗な8枚の絵(写真8参照)を使って、自転車の正しい乗り方などの講話が続きました。

校長先生からのお話として、概要次の2点がありました。
 (1)自転車は自分自身が怪我する場合もある。
 (2)自転車は車と同じだから、自分だけでなく他人にも怪我させる場合がある。
自分も他人も怪我で痛いことになるより、交通ルールや操作を守り安全に乗ろう。

 最後に、児童代表から交通指導員に対して、概要「今日は交通安全について教えて頂き、ありがとうございました。ブタベルサハラの合言葉を守り、安全に生活していきたい」などの話があり、全員でお礼がありました。

 (注:交通指導員の方は、もっと多くのことを話されたのですが、上野の記憶が悪いため書ききれませんでした。その点、ご容赦願います) 今回の交通安全指導教室に参加された皆様、お疲れ様でした。

(写真9) 3〜6年生代表から、交通指導員に対して、お礼中


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