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2019年、福重小学校、授業参観(概要報告)

内容:授業参観
日時:2019年6月28日1時30分〜15時50分   場所:福重小学校  参加:(目算で)200数十名
(ただし、保護者のみ) 主催:福重小学校  内容:全校各教室での授業の参観
・授業参観とは、「精選版 日本国語大辞典」によると次の<>内が解説されている。<学生・児童・園児などの授業を、父母・保護者・地域住民などが直接参観すること。>

内容の概要と上野の感想など:

 毎年、福重小学校では保護者による授業参観は、実施されています。ここで、個人的なことながら上野は、学校評議員・学校支援会議委員の役目上、年3回ほどの各会議終了後、少人数で、いくつかの教室の授業参観はしています。しかし、今回、1年生から6年生まで全児童(295名)を授業参観したのは、初めてでした。

授業参観(中央部は先生。保護者は左側の最後方プラス
手前側の廊下にも10数人が参観中)
 しかも、目算ながら200名を超えるような保護者の方と一緒というのも今までなかったことでした。そのようなことから、全学年とも教室内と廊下で保護者の方が、ほぼ15〜20人位づつで参観されていました。

 福重小学校は、6月25日〜7月1日の間、「長崎っ子の心を見つめる教育週間」です。このこともあり、1年生から6年生まで全部で、「命」を考えるテーマの授業と思われました。各教室の黒板には、例えば(順不同で原文のまま)「たいせつな命 助かった命」 「はむすたのあかちゃん」 「いのちは どうして たいせつなのか考えよう」 「いのちのやくそく」 「命のそんげん かわいそうなゾウ」 「命のそんげんの大切さ」・・・などが書いてありました。

 そして、児童各自が考え、テーマごとの発言もしていました。私の見た目、お母さんやお父さんが参観に来ているためか、何かの問いに答えようと、いつもより3倍くらい多くの児童の手が挙がっていたようでした。このような積極性は、大変良いことだなあと改めて思いました。

 (補足ながら授業参観の次に予定されている「親花植え」との関係で、私は見ていませんが、授業終了後、保護者は教室で先生と話し合われたようでした。あと、この授業参観の前に、体育館で保護者へ学校の方から「児童の黄色帽子着用」の説明がありました。(この黄色帽子着用の件は、「2019年度、第1回学校評議員(概要報告)ページを参照」)

 今回の授業参観に参加された全員の皆様、お疲れ様でした。 



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