大村市立福重小学校・運動会の在り方検討会(概要報告) |
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福重小学校・運動会の在り方検討会(概要報告)
「学校へ一任」 「疲労も大きいと思うので早く終わるのは良い」 「早目の終了で子供たちだけでなく保護者も負担が減って良い」 「子どもたちが達成感を味わえる運動会にして欲しい」 「福重小の良さを出す運動会にするために、今進めようとしている方法を検討して欲しい」などがあった。 質疑応答(意見や感想も含む) この項目、いくつか質疑(Q&A)もあったが、多くが参加者からの意見・感想、プラス学校側からの補足説明となったので、下記の「」などは、一部のQ&Aを除き、項目標題のように書いていない点は、ご了承願いたい。 Q:令和2年度だけの考えか? A:来年度(令和3年度)は別に考えたい。なお、当初考えていた日=5月24日の開催日は、高総体連や中総体連を考慮して、そうなっていた。新型コロナウィルスの関係でオリンピックでさえ変更になったので、保護者の休暇取得などの関係上、早目に決めて対応したかったので今年度10月4日となった。 あと、運動会が全部終了しても、後片付け、掃除、洗濯とあり、できれば全部当日中に終了したい。また、運動会当日は教職員は、06時出勤しているので早期に対応もしたい。 「(2019年の運動会当日、降雨も心配してプログラム順を入れ替えた件について)あの順番入れ替えは分かりやすく良かったし、学年ごと集まりやすかったのではないか」 「運動会の主役は誰か、それは児童と思う。達成感があり、小学校の思い出に残るものにしたい。また、教育は学校・家庭・地域が三位一体となって協力共同と言われてもいる。この2点を考慮しながら内容の取捨選択し、進行の工夫もすれば時間短縮も可能と思う」 「保護者の言うことが、大事ではないか」 「できれば秋の開催が良いのでは。春は練習もしづらいのではないか」 「農村地帯なので、秋開催が良いのでは。2学期制から3学期制への以降で、どう変わるのか分かりづらい」 A:(2020年度からの)3学期制になると、例えば通知表も3回となり、学期間内の密度が濃くなってくる。 「民間会社でも働き方改革が叫ばれている。先生方も同様で運動会の内容も選んでいけば短縮は可能ではないか」 「PTA競技はいらないと思う。運動会も授業参観の延長線上だろう。主役は子どもであり、その目的が大事であろう」 「福重ならでは(運動会の内容も)良いのではないか」 A:昼食(休憩)時間は1時間を45分間へして、その間、地域の行事なども入れても良いと思う。福重地区オリジナル、子ども会か何か考えても良いのではないか。 1年生の親子競技は、初顔紹介みたいな意味もある。6年生のファミリー競技は、”親が頑張っているところを見せる”意味合いもあって良いのではないか。 --------------------・・・--------------------・・・--------------------・・・ 最後に、「今日出された意見などは、学校も持ち帰って検討したい」とのまとめで、今回の運動会在り方検討会は、終了しました。 参加された皆様、お疲れ様でした。 (以上) |