福重小学校・2020年度・第2回学校支援会議(概要報告)
日時：2020年11月24日11時00分～12時00分
場所：福重小学校(校長室)
出席：全体１１名＜校長、教頭、園長、各委員)＞
　注：１名の会議委員の入れ替えが今回あった。

学校支援会議(奥側中央：教頭先生先生、資料説明中)

会次第
１、校長あいさつ
２、学校支援会議会長あいさつ
３、取組事項の検討
　・子育て共有目標
　　「あいさつは　おとなも　子どもも　じぶんから」
　・学校評価説明

４、意見交換
　・各委員から学校支援にかかる取組について
　・その他
５、校長あいさつ
６、校内見学

主な内容：(下記内容は、概要のみを書いている。ただし、会議そのものは、会次第に沿って開催された。このページは、整理の都合上、順不同でまとめた)

１）校長挨拶
　こんにちは。新型コロナなどある中で、今日の学校支援会議も、よろしく、お願いしたい。

２）学校支援会議・会長挨拶
　今年度、第2回目の会議をよろしく願う。

３）取組事項の検討
　意見１：朝から元気の良い子は、ちゃんと挨拶する。99/100(人)でも(印象は)50％位になってしまう。やはり、100は100を目指すべきではないか？　挨拶は何事も基本中の基本だ。
　意見２：100％にしたいと思っても、やれない子は、やはりいる。画一的に考えなくても良いのではないかとも思う。
　意見３：声で出来なくても会釈（えしゃく）できればとも思う。

　意見４：挨拶の決め手は相手の名前を呼んで、おこなえば必ず100%％挨拶を返す。
　意見５：町内で行事もできない中、子どもの名前を覚える機会が少なくなっている。
　会長のまとめ：今後も共有目標通り、進めていくこととする。

　・学校評価(アンケート結果の説明があったが、内容は省略)
　Ｑ１：ここにある「指導」とは、具体的にできているのか？
　Ａ１：児童一人一人に合わせたこともおこなっている。場面は各々違うが、声かけ、助言、指導と色々としている。担任の先生にプラス３名の先生も担当している。

(後方の右側)学校支援会議による校内見学中

　Ｑ２：イジメで学校対応しているとは？
　Ａ２：イジメになる以前に対応している。

　Ｑ３：昔は、「イジメ(大勢)と、ケンカ(一対一)は、違う」という感覚だったが、今は。
　Ａ３：イジメは心理的または物理的な影響を与える行為を言うが、家庭(大人)でも子どもでも同じ考えを持たないと見逃してしまう。　『ちくちく言葉はゼロへ、ふわふわ言葉は多く』になっていければいいと思う。

４）意見交換
　概要、次の「」内などの意見が出された。　「実際面は色々あるが、挨拶も学力も基本は100を目指すことが重要だ」　「大人が名前を言いながら挨拶すれば子ども必ずする」　「地域行事は知り合いになれる良い機会だ」　「学校や幼稚園の行事にも参加して、徐々に覚えてくれる子もあって嬉しい。やはり、あいさつは、おとなからではないだろうか」

　「コロナの関係で市内では行事をしていない中で、その対策もしながら健全協で親子ウォークをした。ウォークだけでなくＰＴＡのバザーだけ参加した子もいた。来年にもつなげたい」

５）校長あいさつ
　本日は、ありがとうございました。

６）校内見学
　このページ上から２番目の写真通り、授業などの見学をおこなった。(内容は省略)

＜当面の主な学校関係行事＞
　・12月11日、持久走大会(授業参観を兼ねて)　

　2020年度・第2回学校支援会議に出席された皆様、お疲れ様でした。
----------＜参考資料＞--------------------・・・--------------------・・・--------------------・・・--------------------
会の趣旨説明と会則について＜下記参照＞
福重小学校支援会議会則
　(目的) 　第1条　この会則は,福重小学校区において,学校,家庭,地域が連携協力して,子ど もたちの健全育成を願い,地域の学校づくりを推進するための取組を行う「特色 ある学校づくり」に関して,必要な事項を定めるものとする。
　(組織) 　第2条　 学校支援会議は,地域諸団体やPTA,学校などの代表が参加する組織とする。

　(役割)　 第3条 学校支援会議の役割は,次のとおりとする。
　　(1)学校運営について校長に意見を述べること。
　(2)学校の教育活動の充実のため,家庭・地域が学校に支援・協力すること。
　　　・学校の授業および行事などの教育活動への支援・協力に関すること。
　　　・学校の特色(魅力)づくりへの支援・協力に関すること。
　　　・学校の環境整備への支援・協力に関すること。
(3)その他,第1条の目的に応じて,学校教育の充実に関すること。 　　　　(注：以下、条文省略)