名称:福重小学校 持久走大会
日時:2020年12月11日08時55分〜11時55分 場所:福重小学校・運動場
参加:(目算で)全体で約450名(児童数:308名、先生・保護者・関係者含む) 主催:福重小学校
主な内容:1〜6年生(全校児童)による持久走
注1:写真保護者の授業参観も兼ねて行われた。
注2:このページ掲載写真は「順不同で、各学年別などにもなっていない。そのため、今回一部を除き写真説明文は書いていない。
用語解説
・持久走とは、「広辞苑」によると、次の<>内が解説されている。<学校の体育で、長時間・長距離を走るもの。>
・授業参観とは、「精選版 日本国語大辞典」によると、次の<>内が解説されている。<学生・児童・園児などの授業を、父母・保護者・地域住民などが直接参観すること。>
内容(概要):
毎年、福重小学校では、全校児童による持久走大会が、実施されています。また、この大会は、保護者による授業参観(応援)も兼ねています。新型コロナ対策で受付などで、PTAや保護者の方も実施されていました。
持久走の趣旨は、上記の国語事典の通りです。今回の距離は、1.2年生は1.0km、3・4年生は1.2km、5・6年生は1.5kmでした。大会の結果からいえば参加児童は全員、ケガもなく、完走でした。
また、天気が良かった関係からか、授業参観兼ねて応援に来られた保護者や関係者も、例年より多かったようでした。各学年の時間差もあり、入れ替わり立ち代わりながら、我が子や孫の名前を呼び、中には大声で、しかも熱っぽく、力のこもった声援や拍手も周辺に響き渡っていました。
(私は正確な延べ人数は知りませんが)運動場で、これだけの保護者の見学数を見たのは、今秋10月4日の運動会に準ずるほどの多い見学者数だったのではないでしょうか。
今年度の大会順番は、「3・4年生」、「1・2年生」「5・6年生」でした。その都度、開会式では開会挨拶、児童代表挨拶、準備運動、持久走とあり、終了後、校長先生の講評や児童代表の応援者へのお礼も含めた挨拶がありました。
児童代表の話では、(開会式では)「今回は1番を目指す」「昨年より順位を上げたい」「目標時間より早く走りたい」 (閉会式では)「頑張って、・・番になった」「苦しかったけど完走できた」「保護者の皆さん、応援ありがとうございました」などがありました。
また、各学年への校長先生の講評では、まとめますと概要次の「」内などの話がありました。 「持久走は”勝っても威張らない、負けてもくよくよしない”が大切だ」 「中には走ることが嫌とか苦手の人もいるし、転んだ人もいた。でも、保護者などの応援もあって全員完走した。これは素晴らしいことだ」
「さすが6年生は苦しくても死に物狂いで走り、必死だったことが誰でも見ていて良く分かった。この必死に頑張ったことは後輩にも良い手本になったと思う。残された期間、今後も頑張って欲しい」などがありました。
今回の持久走大に参加された全員の皆様、お疲れ様でした。
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