最新情報 行事 福重紹介 仏の里 福小 あゆみ 名所旧跡 写真集 各町から 伝統芸能 産業 リンク
2020年度、福重幼稚園 ヤギ(山羊)の見学(概要報告)  
  もくじページへ戻る  
(写真1) 福重幼稚園 ヤギ見学の記念写真(右側が、お話された溝上さん)
2020年度、福重幼稚園 ヤギ(山羊)の見学(概要報告)
日時:2020年11月11日09時15分〜10時15分
場所:福重幼稚園〜溝上さん宅 、 お話:溝上さん
出席:全体22名(園児16名、先生、関係者含む) <ご参考までに、(2020年5月1日付けで)福重幼稚園の全園児数は17名>
 注1:このヤギの見学は、初めての実施だった。
 注2:念のため、本ページ掲載写真は順不同で、上からの順番に特に意味はない。


(写真2) 園舎、元気良く出発
(写真3) 溝上さん宅の庭に到着
(写真4) (右端側の)溝上さんからのお話中
手前がヤギのレオ君、右奥側がラリーちゃん
主な内容(概要)
 この日は、晴れの良い天気でした。今回は、園児が楽しみにしていたヤギの見学がありました。まずは、幼稚園の庭で先生から諸注意(しょちゅうい)や、お話を聞いて出発しました。(写真2参照)

 福重幼稚園と同じ福重町内で、しかも約10分くらい歩きますと、溝上さん宅の広い庭につきました。(写真3参照) さっそく、一段高い所にいるヤギの声や姿が見えてきました。近づくにつれ、園児からいっせいに「ワッー、ヤギさんがいる。可愛い!」などの叫び声が飛び交っていました。ヤギのそばで待っておられた溝上さんへ、園児から大きな声で「おはようございます、よろしく、お願いします」との挨拶(あいさつ)がありました。

ヤギのお話
 ここで、溝上さんさんからヤギの話しをされました。その内容は、概要(がいよう)次の「」内通りでした。(注:園児との会話しながらの内容なので実際は区切りが短いが、主旨を変えない範囲内で一部補足しながら全体を書いている)

 「皆さん、おはようございます。今回、初めてヤギの見学に来てもらいました。ここには、ヤギが5頭います。いつもは放し飼い(はなしがい)にしています。今、その内の2頭を連れてきています。左側が男の子でレオ君、右側が女の子でラリーちゃんです。(写真4参照)」

 「皆さんからヤギに食べさせてもらおうと思って、サツマイモを用意しています。さあ、やってみて下さい。私がそばにいますから怖(こわ)がらずに食べさせてください」  「ヤギはミカン、梨(なし)など何でも食べます。今年は台風(たいふう)などで梨が落ちたので、たくさん食べさせたところ、今は肥満(ひま)になってます(笑い)」

ヤギさん食べてみて
 その後、園児は、変わるがわる手に細く切ったサツマイモを、「ラリーちゃん、食べて!」など言いながら食べさせていました。最初は、慣れていない園児からだったためか、ヤギも後ずさりを少ししていました。しかし、直ぐに慣れてか、園児一人一人が差し出すサツマイモ目当てに近づいてきて、パクパク食べていました。(写真5、6参照)

 あと、わざわざ、幼稚園でとれた大根(だいこん)の葉っぱを先生が、レジ袋一杯持ってきました。ただし、ヤギはあまり食べず、「葉っぱは食べないね。グルメかなあ」などの話も出ていました。 次に、近くの畑で金網(かなあみ)に囲まれた他の3頭のヤギにもニンジンやサツマイモを食べさせていました。(写真7参照) このヤギの中に体格(たいかく)が大きい、先ほど子どものレオ君やラリーちゃんのお父さんヤギがいて、「ワッー、こっちは大きいなあ」などの声が出ていました。

また、見学に来て下さい
 一通り見学したので、また、先ほどに補足するように溝上さんから、次の「」内の話がありました。  「ヤギは平均14年くらい生きますよ。昔は寿命(じゅみょう)が、もう少し短かったが、人間と一緒(いっしょ)で食べ物が良くなり、のびました」 「さっき、ヤギは梨を食べると言いましたが、そのため木にも登(のぼ)れますよ」  「ヤギの見学は初めて来てもらいましたが、また来て下さい。私も、みなさんのおかげで、元気が出ました」

 園児から溝上さんへ、大きな声で「ありがとうございました」とのお礼がありました。(写真8参照) その後、広い庭内にある池や猫を見たりして、また、来た道から福重幼稚園へ戻りました。 今回のヤギの見学に参加された全員の皆様、お疲れ様でした。

(写真5) サツマイモをヤギのレオ君へ (写真6) サツマイモをヤギのラリーちゃんへ
(写真7) 別のヤギにもニンジンをあげる (写真8) 右端の溝上さんへ 園児、お礼中

もくじページに戻る

最新情報 行事 福重紹介 仏の里 福小 あゆみ 名所旧跡 写真集 各町から 伝統芸能 産業 リンク