大村市民生委員児童委員協議会連合会・広報部会のNHK長崎放送局見学
日時:2015年2月23日13時30分〜14時25分
場所:NHK長崎放送局 参加:9名
主な内容(概要):
広報部会は、上記通り広報部会員の研修も兼ねNHK長崎放送局の見学をおこないました。11時22分、JR大村駅発の快速で長崎駅へ行きました。早目に着いたため、NHK長崎放送局内にある食堂で昼食などをとり、その後フロアーに置いてある書籍類などに目を通していました。
|
(スタジオにて)広報部会員へ説明中 |
|
|
そして、予定の時間となり担当スタッフの方から、見学の場所や内容について、説明がありました。その後、3階にある「イブニング長崎」番組が主に放送されているスタジオ見学へ行きました。
ここでは、カメラ、モニターテレビ、照明器具の役割などの説明を聞きました。また、アナウンサーやキャスターが読まれるニュース原稿などについて、丁寧な説明がありました。
さらには、NHKの特色でもある全国ネットワークを生かした地震・台風などの災害や緊急時の対応などの話もありました。長崎放送局も毎日深夜、緊急連絡対応の訓練を継続しておられるとのことでした。
また、実際にアナウンサーが読まれるスタイルで椅子に座って原稿を読むことをしたり、それを写して頂いたりしました。さらにクロマキー(天気予報などで良く映し出されているカラーテレビでの画面合成技術とのこと)で使用されている布の前で、代わるがわるテレビ画面に、どう映るか試してみました。
スタジオでは、皆で集合写真も撮ってもらって、ここのカメラマンさんへ、お礼を言って、次に1階フロアーに行きました。そして、2本のDVDを見ました。主な内容としては、どうやって朝のニュース、のど自慢大会、海外向けの番組などが作られているのか、通常の放送では見れない、つまり番組作りの裏側の働きぶりでした。
このような全体通して1時間近くの説明や見学でした。最後に、担当の方へ、お礼をして今回の活動を終え、その後解散して、また大村駅へ各自で帰ってきました。
このような説明や見学について、広報部会の参加者からの感想で、「(NHKや民放含めて)放送局のスタジオは初めて見た」、「あー、やってニュース番組が作られているのだなあ」、「説明は分かりやすかった」、「(直接スタジオや番組作りを見たので)今日はNHKを身近に感じた」などの感想がありました。
以上が、NHK長崎放送局見学の主な内容でした。懇切丁寧に分かりやすい説明や案内をして下さったスタッフの方には、改めて感謝申し上げます。広報部会員の皆様、今回の見学、お疲れ様でした。
-------------------------------------------------------
次回の(第8回)広報部会の日時、場所
・日時:2015年3月10日(火)09時30分〜
・場所:社会福祉センター・会議室
|