2015年度、大村市民生委員・児童委員協議会連合会総会<(大村市)市民児連総会>
日時:2015年5月12日、総会:14時00分〜15時00分 、 講演:15時25分〜17時10分 、 懇親会:18時00分〜20時00分
場所:総会会場=大村市コミュニティーセンター・大会議室 、 懇親会=パークベルズ
参加:全体(目算で)約250名
総会の主な内容(総会次第):
(1)開会のことば-------大村市民児連副会長
(2)国歌斉唱
(3)民生委員児童委員信条朗読
(4)児童憲章前文朗読
(5)主催者挨拶--------大村市民児連会長
(6)表彰状贈呈
(7)
来賓祝辞---------大村市長、大村市教育長、大村市社会福祉協議会会長
(8)来賓紹介
(9)祝電披露
(10)大村市ふるさとづくり基金贈呈
(11)
民生委員・児童委員の日行動宣言(下記の点線内参照。ただし、原文は縦書きだが横書きに直し改行なども変えている) -----大村市民児連理事
(12)
民生委員児童委員の歌斉唱
(13)
万歳三唱-------大村市福祉保健部長
(14)閉会のことば-----大村市民児連副会長
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民生委員・児童委員の日行動宣言
社会的孤立や経済的困窮の状態にある人々が増加しているなか、認知症高齢者、虐待、ひきこもりや子育ての闇題など、地域社会における生活課題福祉課題は多様化複雑化しています。
特に、児童や高齢者、障がい者への虐待、高齢者の孤立死や悪徳商法被害などが増加し、犯罪被害に巻込まれる子どもたちも後をたちません。
また、経済金融情勢の悪化に伴い、生活不安がひろがっています。さらに、水害や地震で尊い人命や財産が失われるなど、自然災害も相次いでいます。このような状況にあって、常に住民の立場に立ち、相談支援活動を行っている民生委員・児童委員の役割はますます重要となっています。
私たちは、平成十九年度の民生委員制度創設九十周年記念大会において採択された「広げよう地域に根ざした思いやり」行動宣言に基づき、「安心して住み続けることができる地域社会づくり」「地域 社会での孤立・孤独をなくす運動」「児童虐待や犯罪被害から子どもを守る取り組み」そして、「第二次民生委員・児童委員発災害時一人も見逃さない運動」に取り組んでいます。
私たち、百九十一名の民生委員・児童委員は、大村市民として、安全で安心して住み慣れた地域に住み続けたいという住民の願いの実現に向け、常に地域住民の立場に立ち、相談支援活動を展開し、誰もが安心して暮らせる地域づくりを進めるため、次のとおり宣言します。
一、援護を必要とする住民の見守り、相談支援活動を着実に実践します。
一、住民の誰もが安心して生活できる地域ネットワークづくりを推進します。
一、高齢者、障がい者、子育て家庭の孤立、孤独をなくすための活動をすすめます。
一、災害時に要援護者を地域で支え、助け合えるコミュニティづくりにまい進します。
一、基本的人権についての理解を深め、個人情報の取り扱いなど常に活動を見直し、住民や関係…機関と の信頼関係に基づく活動を進めます。
平成二十七年五月十二日 大村市民生委員児童委員協議会連合会
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講演会
演題:「輝々として生きる」----一人一人が尊重される社会を目指して---(別紙の資料などあり。講演内容は省略)
講師:福岡県男女共同参画センター・前館長
懇親会
懇親会では場所を移動して、会長あいさつ、来賓祝辞、来賓紹介、祝舞、相撲甚句などがあり、その後、乾杯があり食事しながら様々な話を互いにしました。余興の時間では、各地区からの踊り、カラオケ、その他の披露がありました。最後の方では、万歳三唱、閉会あいさつなどがあり、懇親会は賑やかな内に終了しました。参加された皆様、大変お疲れ様でした。
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