民児協・地域包括支援センター・ケアマネージャー意見交換会(松原・福重・萱瀬地区)
日時:2016年7月15日13時30分〜15時00分
場所:松原地区住民センター・大会議室
参加:全体で57名(内、地域包括支援センター14名、ケアマネージャー22名、民生委員21名)
注:地域包括支援センターとケアマネージャーについての用語解説は、下段の薄黄色枠内を参照。
主な内容(概要):
今回(大村市)北2地区(松原・福重・萱瀬地区)の民生委員は、地域包括支援センターやケアマネージャーの方との意見交換会を上記の日時、場所で開催しました。ただし、グループ別の会議でしたので詳細には書けません。主な会議の流れと特徴的な意見は、下記の通りです。
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1)会議の主な流れ
(1)北2地区・会長あいさつ
(2)参考事例紹介
(3)グループ別討議
(4)グループ別意見のまとめ発表
(5)北2地区・会長の講評
(6)j自己紹介
などでした。
2)特徴的な意見など
詳細は書くのは難しいので下記の意見は、グループ別発表などを上野がメモ程度に列記しただけです。当然、実際の意見はもっと多く、さらに書き切れない事項も沢山ありました。その点は、、あらかじめ、ご了承願います。
・住民の中には町内会にも加入しておられないので、なかなか話すキッカケが難しいこともある。民生委員は日常の話から接している。
・ケアマネージャーは担当の事業所などに来られる方の情報は、当然把握している。しかし、それ以外の方は同じ町内にも関わらず全く知らないことも多い。今日は民生委員さんと懇談して良かった。
・民生委員、ケアマネージャー、包括支援センター、社協の役割分担があるので、ともに働いていくことが重要と思う。
・民生委員の活動で、自分の受け持ち町内だけでなく、他町も様々な繋がりで対応もしてもらった。
・今日と同じ意見交換会が昨年(2015年)7月8日にあった。その時、私は他市でデイサービス中に死亡事故があったので安全運転の講習などを運転者にしておられるか、あるいは安全運転管理者などから指導はされないのか、などを指摘していた。しかし、不幸にも今日(7月15日)、大村市のデイサービス施設の送迎車で死亡事故が発生した。事故が起こるような要因も日常運転で見受けられた。今後、再発しないような対策が求められている。
・今回の意見交換会は例年と違うやり方で、互いに身近に話し合えて良かったと思う。様々な問題があるが行政へ言うだけでなく、地域含む連携した対応が求められている。そして、お互いの力で、”住みやすい大村”にしていければと思う。
以上が、概要の意見でした。繰り返しになりますが、上記以外の意見や特徴的な意見も沢山ありましたが、詳細には書いていないので、ご了承願います。意見交換会に参加された全員の皆様、大変お疲れ様でした。
実務研修受講試験に合格し、実務研修を修了後、資格登録簿に登録され、専門員証が交付される。5年ごとに研修を受けて登録を更新することが義務づけられている>
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