日時：2009年3月8日13時30分〜16時00分　
場所：福重小学校・運動場、野田町の赤似田堤周辺
参加：大村市消防団第11分団(福重地区)、第12分団(松原地区)、
　　　　地域からの見学者など
主な内容：まず福重小学校の運動場にて、礼式やホース延長訓練が行われました。両訓練とも号令かける人や場所を変えたりして、何回も繰り返し行われていました。また、消防自動車やホースの扱いについては、より具体的に指摘や指導を受けておられました。

　野田町の赤似田堤(あかにたつつみ)周辺では、実際に水を使った放水訓練がおこなわれました。全ての訓練内容ともキビキビとした動作で頑張っておられました。消防団の皆様は休日返上、あるいは農作業その他で仕事中であっても、この訓練に参加しておられる方ばかりです。

　世の中、口では「地域のため」とか「地域活動は大切」と誰でも言えても、実際はその活動をしていない人も多いことでしょう。しかし、このような消防団員の皆様のように地道に訓練を重ねられ、いざ出動されるなど、名実とも地域を支え、ご奮闘されています。私は、このようなひたむきな姿を見るにつけ、頭が下がる思いがします。

　第11分団(福重地区)、第12分団(松原地区)のご努力は、両地域の誇りでもあります。合同訓練に参加された皆様、大変お疲れ様でした。