日時：2009年7月22日10時50分頃
場所：大村市福重地区
内容：部分日食
この日、日本国内では46年ぶり皆既日食が観測されるということで上空を見上げた人も多かったと思います。小笠原諸島の島や太平洋上の船の上からは、完全日食が観測されたようですが、長崎地方は部分日蝕でした。ただし、これだけの大規模な日食は、本当に久しぶりでした。
あいにくの曇り空でしたが、一部の時間帯では太陽も見えたり隠れたりしながら見えていました。０９時４０分頃から段々と欠けたように見えて１０時半頃から曇り空を通して明らかに欠けた太陽が見え始めました。
気温も、やや涼しく感じ、さらには雲の切れ目から太陽は出ているにも関わらず、まわりの景色がいつもより、やや暗い感じがしました。
日食が最大になるのは午前１０時５５分ということで、その前からカメラを構えましたが、その前後に少し撮れました。その内の１枚が右写真です。