日時:2010年1月21日19時00分〜21時00分
参加数:全体で約40名(福重地区約30名、主催など10名)
場所:福重住民センター・2階大会議室
主催:社会福祉法人・大村市社会福祉協議会、大村市役所福祉政策課
|
主催者の開会挨拶
|
|
各グループ別に熱心に討論中
|
主な内容:(概要報告)
1)主催者あいさつ
2)住民懇談会及び地域福祉計画の説明
3)班作業
(1)「地域の課題を解決するおもしろアイデア」を考えよう!
(2)まちのキャッチフレーズを決めよう!
(3)各版発表
4)本会のおさらい
以上のようなプログラム順で懇談会はおこなわれました。福重地区各町内をグループに別け各テーブルごとに討論が開始されました。その内容は例えば「わがまち福重のいいところ」、「わがまち福重の気になるところ」などのテーマで話し合われました。
最初、福重の皆さんは不慣れな感じもありましたが、段々と活発に意見が出されました。また、メモ書きも多数提出され衝立に張られました。その中には例えば「地域の行事に参加が少ない」、「少子高齢化が進んでいる」、「町内会や子供会に加入されない」、「公共のバスと駅がない」などありました。このような意見は全国至る所で聞かれる話しですが、私はどこの町内も、どの地域役員の方々も悩みは一緒だなあと思いました。
このような悩みに対して解決策などの意見やメモ書きも出されていて、全体通して意義のある懇談会になったのではないかと思いました。休憩時間におこなわれた福重のキャッチフレーズみたいな用語の投票結果が最後に発表されました。第一位は、下記の通りです。
福重は福がかさなる しあわせな町
あと、これは私の全くの個人的な感想ですが私は写真撮影の関係上、福重地区内のこの種の会合やイベントにはけっこう出席している方ですが、これだけ大村市役所福祉政策課の皆様の活動ぶりを身近に感じたのはありませんでした。今後も地域に根ざした、密着した、その名の通りの福祉政策の取り組みを期待しています。最後になりましたが、参加された主催者、関係者、福重地区の皆様、大変お疲れ様でした。