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福重の写真集 その144
2010年 市民プロジェクト報告会、福重地区も報告
開会挨拶
福重地区報告中
講評を聞く参加者

日時:2010年2月16日14時00分〜16時20分
参加数:全体で約150名
(福重地区約15名) 
場所:大村市コミュティーセンター・大会議室
主催:大村市地域げんき課
・市民プロジェクト事業とは…? 地域の活性化を図るために、市内各地区で地元の団体などがプロジェクト事業を実施し、市民協働による地域づくりの推進や地域の交流などを深めようとするものです。 (当日配布されたプログラムより)

福重地区は2007年6月以降、あしかけ3年にわたり、(1)福重ロゴマーク(2)福重ガイドマップの二つの事業を行い今回発表しました。福重地区からの発表者は田中会長、竹山ガイドマップ作業部会長でパソコン操作は嶋原さんでした。会場内では福重ロゴマーク付きのノボリ4本を立て、参加者全員に福重ガイドマップを配布し見て頂きました。いずれも概ね好評だったようです。

2009年度 市民プロジェクト「いきいき地域づくり」報告会の主な内容:(概要のみの報告)
1)開会
)
市長あいさつ
3)
来賓及び特別招待者の紹介

4)
各地区プロジェクト発表
 (1)みうら勘作まつり実行委員会
 (2)鈴田ふれあい祭り実行委員会
 (3)萱瀬きらきらプロジェ.クト実行委員会
 (4)福重げんきプロジェクト実行委員会
 (5)松原の自然と歴史を生かした町づくり実行委員会

5)地域づくりに関する講演と講評
 長崎大学経済学部 山ロ純哉准教授
6)閉会

 上記2時間強の内容を具体的に書ききれませんので省略致します。あと、山ロ純哉准教授の全体を聞かれた講評のまとめ部分のみを概略3項目に分けて掲載します。<>内は補足と私の解釈を含めて書いています。
(1)事業目的を明確化する。
 <事業の計画や目的をきっちり立て着実に行うと言うこと。そのことが継続して長続きする>

(2)事業の自立化を目指す。
 <市からの補助金なども当然必要だ。ただし、それだけに頼らずに自前で事業費を捻出するのが求められている>

(3)各自の負担の平準化をはかる。
 <活動の形態が自分で抱え込むことが多い。何か負担することがあったら皆で行い、片寄らないようにするが大切だ。片寄ったら途切れしまう。長く継続した事業にするためにも負担の平準化は大切だ>

報告会の感想や補足
 上記のプログラムに沿って報告会は進行しました。各地区の報告、いずれも力の入った事業の報告が続きました。上野個人として、どの地区も風の便りでは自ら考えた事業実現に向けて、ご奮闘されていると言うことは聞いてはいたものの、実際に具体的に聞いたのは今回初めてのことで色々と勉強にもなりました。主催者、参加者の皆様、準備段階からの諸作業含めてお疲れ様でした。 



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