日時:2011年1月8日08時30分〜12時40分(この後、懇親会が続いた)
全体の参加数:約50名 (町内の方、保育園、学童保育の子ども達含む)
撮影場所:福重町公民館・敷地
主な内容:1)餅つき、 2)鬼火焚き、 3)懇親会など
補足:福重町公民館は、(2010年11月現在)戸数54軒、人口179人です。福重町公民館の敷地は、711.3平方メートル(約215坪)もあり軽く30台位の駐車可能な広さがあります。この広い敷地(グラウンド)を利用しておこなわれているのが、1月恒例の鬼火焚きです。
この日、まず最初に今年(2011年)からは、餅つきもおこなわれました。福重小学校の子どもたちも大人の方に教えてもらいながら、代わるがわる杵を両手で持ち、向いあってついていました。
最初は息が、なかなか合わなかった子どもたちも、後では調子良くなり、みるみる内に餅がつき上がっていきました。子ども達や保育園の園児たちは、つき上がった餅を早速、美味しそうに食べていました。
次に、鬼火焚きの本番でした。数日前から準備されていた高さ6m強か、それ以上あるような青竹を中心に年末年始の飾り付けなどが、うず高く積まれていました。そこに、今年の年男年女が、点火し、みるみる内に燃え上っていきました。
火柱を上げ勢いよく弾ける様子は、豪快そのもので、竹が大きな音で破裂すれば、大人子ども一緒になって「鬼(おん)の骨!」などとの掛け声が何十回となくかかっていました。(上野は正確に調べたことありませんが)この鬼火焚きの高さや大きさは、“大村市内で最大規模”ではないでしょうか。
なお、ご参考までに福重町の鬼火焚きは、以前なら各家庭でおこなわれていましたが、2001年からはずっと福重町内会、公民館、老人会などの共催で、この敷地で開催されています。