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福重の写真集 その174

2011年 まちかど研究室・講座(概要報告)

<(大村アーケード内)まちかど研究室・講座(概要報告)>
日時:2011年5月14日14時00分〜15時40分  全体参加数:
40名
場所:
大村市本町3丁目444(アーケード内) まちかど研究室
説明者:
上野(『福重ホームページ』管理人)
主なテーマ:山田の滝周辺の史跡と渓谷について
<主な説明順>
・(山田の滝上部の)直線滝 、 ・山田の滝 、 ・七面大明神 、  ・川の中の碑文(碑文その1) 、 ・題目淵の碑文(碑文その2) 、 ・小滝が3箇所見える所 、 ・山田の人面石 、 ・河原にある奇岩、巨岩、岩壁 、 ・明治維新三十七士の記念碑 、 ・山田神社(日迢上人の石像) 、 ・七面大明神の鳥居の銘板 、 ・山の中の碑文(碑文その3) 、 山田大権現跡 、 ・山田神社の鳥居 など。 (詳細な説明は省略)

きまちかど研究室(上野が講演中)

<3つの碑文の共通項>
(1)元禄年間建立
(2)建立者が本経寺の日迢上人 
(3)達筆で美しい文字

<地元の方の要望>

「(川の中の碑文などにも)光を当て、後世に伝えて欲しい」

<川の中の碑文を見て二つの驚き>
(推定数十トンの大きな石が大村大水害時に下流10mに流れ下ったのを見て)
(1)驚異的な、圧倒的な自然の力
(2)(それでも碑文面が割れていないことから)元禄年間に人々の願った力も大きい

<山田の滝周辺のまとめ
(講演のまとめ)
(1)この周辺は、清流、滝、奇岩・巨岩、樹木などが織りなす深山幽谷のような渓谷美がある。

(2)七面大明神、山田神社や三つの元禄時代建立の碑文など史跡としても見どころ豊富な場所である。

(3)
全体通して風致地区ながら(長崎県内で数少ない特徴的な渓谷美や史跡も多数あり)観光資源としても魅力のある渓谷である。

(概要報告は、以上)



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