(注:このページは2012年7月21日、寿古町での事業者からの説明内容、当日の配布資料、HP掲載中の報道発表資料あるいは大村市発行『「広報おおむら」』などを参照して作成しています。地元説明会では全体参加数が約50名で開催されたそうです。なお、下記資料は2012年8月現在の内容です)
名称:大村メガソーラ発電所
会社:株式会社キューデン・エコソル(出資比率、九州電力株式会社100%の会社)
場所:大村市寿古町(九州電力所有、大村火力発電所跡地)
大村メガソーラー発電所の計画概要:
発電所名 |
大村メガソーラー発電所 |
所在地 |
長崎県大村市寿古町(九州電力所有の大村発電所跡地*)
(*上記と同じ場所で1957年〜2004年まで国内炭を燃料とした火力発電所として稼動)
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発電規模 |
13,500kW(第1発電所:3,000kW、第2発電所:10,500kW)(注1) |
予定工期 |
2012年8月〜2013年5月 |
敷地面積 |
約20万u |
CO2削減効果 |
約4,800t-CO2/年(推定) |
(注1):第1、第2発電所の発電規模合計=13,500kWは、九州最大級で一般家庭約9,700世帯が昼間に使う電力をまかなうことが可能と言うことです。(大村市発行『「広報おおむら」』2012年9月号9ページより参照)
なお、ご参考までに、この13,500kW=約9,700世帯相当数は、例えば竹松地区約8,000所帯、福重地区約1,300所帯を合計しても、まだ400所帯分余る数字です。また、太陽光発電分野では、先述した通り”九州最大級”だけではなく、全国レベルでも規模が大きい方だと言えます。
建設の主要行程
1)2012年8月1日に本建設工事の安全祈願祭を行い、同日より土地の整備工事を開始。同年10月頃まで整地作業が続く。
2)2012年9月から太陽光発電設置工事開始で2013年3月まで続く。
3)2013年2月(中旬)頃から試運転開始。
(念のため、上記は、あくまでも2012年8月現在の資料関係ですので、今後何か変化があれば、このページは改訂も含めて実施たいと思っています)
関係ページ:上記と同じ場所にかつて存在した九州電力(株)大村発電所の紹介(目次ページ)