日時：2014年5月18日09時10分〜 時 分
参加：目算で全体約350人(競技参加者数：133名含む)
場所：大村市福重町、福重小学校の運動場、土俵、体育館など
標題の補足：今回の大村場所は、全国大会の予選でもある
主催：大村青年会議所、相撲協会・大村支部
概要：はじめに、「わんぱく相撲大会(主催：日本相撲協会、東京青年会議所など)」は、全国で予選が開催されています。そして、先のリンク先ページに紹介されている通り、東京・両国国技館で決勝にあたり全国大会が開かれています。小学生対象で最大規模の相撲大会とのことです。
この全国大会の予選として、第22回わんぱく相撲大村場所が、上記通りの日時、場所で開催されました。最初、運動場で開会式があり、主催者や来賓挨拶などの後に、選手宣誓などがありました。そして、準備体操がおこなわれました。
その後、場所を土俵に移り、試合がおこなわれました。参加された小学生は、全員礼儀正しく、真剣な相撲が続きました。また、その多くが、技あり・押し相撲の決まり手で速く済むのもありましたが、中には熱戦で数分間にも及ぶのではないかと思われるような力相撲もありました。
また、土俵まわりでは、保護者や地域の方々から「頑張れ！」、「押せ！ おせ！」、「まわれ！」などの大きな掛け声や拍手が毎試合のように起こっていました。
さらに熱戦の力相撲では、出場されている子どもさん以上に興奮されているような大きな歓声や拍手が起きて”わんぱく力士”を応援されていました。
主催者の大村青年会議所、相撲協会・大村支部や関係者の方々を始め、第22回わんぱく相撲大村場所に参加された生徒さん、応援された皆様、大変お疲れ様でした。
成績についての補足
このわんぱく相撲・大村場所は、ページ冒頭に書いています通り、「わんぱく相撲大会・全国大会」の予選を兼ねていました。そして、長崎県代表として東京の国技館で全国大会に出場できるのは、４年、５年、６年それぞれの個人戦優勝者のみでした。
その大村場所の各優勝結果は、3人とも全て大村市立福重小学校の生徒さんだったということです。私は、わんぱく相撲・大村場所の歴史詳細は把握していませんが、福重小学校から3人も両国の国技館に行くようなことは、かつてなかったと思われます。いずれにしても、大きな快挙といえます。
3人の優勝者始め教職員・地域関係者の皆様、心から祝福申し上げます。8月に開催される「わんぱく相撲大会・全国大会」に出場される3人とも、国技館での活躍を期待しています。