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福重の写真集 その282
2014年 青色パトロール講習会(概要報告)

名称:青色パトロール講習会  、 主催:福重地区健全育成協議会(以下、健全協と略す)
日時:2014年10月24日
19時30分〜20時05分 、 場所:福重地区住民センター(大会議室)
参加者:25名 、 講師:大村警察署
主な目的:(案内ハガキより抜粋。一部補足あり)「青色回転灯つき車を もっと福重地区で活用したく健全協会員の皆さんが誰でも運転できるように講習会を開催したい」との趣旨である。

参考(言葉の意味など。警察のHPなどから参照)
(1)青色パトロールとは、「青色回転灯を装備する自動車を使用し、なおかつ青色回転灯を点灯させて行う自主防犯パトロールのこと」を主に言う。

(2)上記の(1)の補足、警察から青色回転灯装備の自動車による自主防犯パトロールを適正に行うことができる旨の証明を受けた団体に限り、保安基準に適合した青色回転灯を装備することが認められる。

講習会の主な内容:
 最初に朝長・健全協会長から「今日の講習は大切である。大村警察署から青色パトロールについての講演をして頂くので良く聞いて頂きたい」旨の挨拶がありました。

 そして、大村警察署の方から、『青色回転灯講習資料』(長崎県警察本部)に基づき、約30分間の話がありました。10ページにわたる資料なので全部の掲載は無理ですが、その概要を知って頂くため最初のページのみを下記(小文字部分)に書きます。

第1 基本事項
1 運行の基本

(1)本制度の下に行う「自主防犯パトロール」とは、専ら地域の防犯のために自主的に行う防犯パトロールを意味するもので、配達や通勤など他の私的な業務を兼ねて青色防犯パトロールを行うことは、住民からの急訴事案等に的確に対応できないおそれがあり、 青色防犯パトロールの信頼性を損なうことにもなりかねないため認められまぜん。
(2)継続的な自主防犯パトロールの実施が必要であり、 原則として週1回以上の活動があることを基準としています。
(3)自主防犯パトロールを実施するためには、パトロール車両に 1人以上の「実施者証」所持者(講習受講者) が乗車している必要があります。

2 自主防犯パトロールの実施方法
(1>青色回転灯は自動車の屋根に1個又は1体のみ装備(マグネット等による着脱容易な取り付けも可能) して使用すること。
(2)自主防犯バト〔トル中以外では、青色回転灯は点灯さぜないこと。
(3)自動車の車体に団体の名称及び自主防犯パトロール中であることを明確に表示すること。
(4)使用する青色回転灯はその光源が点滅するものでなく回転式の構造であること。
(5)青色回転灯を点灯させて運行する場合には、警察本部長が交付する「標章」を自動車の後方から見えるように掲示すること。
(6)青色回転灯を点灯させて運行する場合には、パトロールの実施者は、警察本部長が交付するパトロール「実施者証」を必ず携行 すること。
(7)警察本部長が認めた地域以外では、青色回転灯を点灯させての自主防犯パトロールは行わないこと。     (注:2ページ以降、全文省略)


 上記以外にも、細部にわたっての心構えや注意点などの講演がありました。なお、あくまでもご参考程度に、大村市内で既に青色パトロールを実施中のところは、大村市役所、(大村地区を除く)市内7地区(福重地区も含む)、大村市タクシー5社地域安全連絡協議会などのようです。

 青色パトロール講習会に参加された皆様、お疲れ様でした。



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