名称:大村市地区別ミーティング<福重地区> 日時:2015年7月16日19:00〜21:10 場所:福重地区住民センター 主催:大村市 参加者数=全体(目算で)80名弱 (福重地区住民:50数名、市議会議員:6名、市側とスタッフ:21名) (このページ最上段と最下段の横長写真は当日の会場写真)
<会次第>
1)開会
2)市長挨拶
3)地元代表挨拶(清水・福重地区開発委員会・会長)
4)市からの事業説明、報告、お知らせなど
5)意見交換
6)副市長・閉会挨拶
上記4)について、下記項目について担当主幹より説明があった。(別紙資料あり)
(1)防災行政無線(屋外スピーカー)設置工事開始のお知らせ------市長公室 危機管理課
(2)自主防災組織結成及び第7回大村市総合防災訓練参加のお願いについて------市長公室 安全対策課
(3)社会保障・税番号制度(H27年10月施行)について------市長公室 企画調整課、市民環境部 市民課
(4)平成27年国勢調査について------総務部 総務課
(5)大村市ふれあいバス事業について------福祉保健部 長寿介護課
地区別ミーティング・ポスター(福重会場) |
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<質疑応答など>
上記の報告や、その後の意見交換の時間も含めて福重地域からは述べで20回近くの発言がありました。その概要だけを順不同で列記しますと、下記「」内でした。(当然これ以外の意見も沢山あったが書ききれていない)
「福重地域のバス便は少ない。増便を」、「マイナンバーについて、年金情報流失もあった。市のハード・ソフト両面で対策はされているのか?」、「自主防災組織用の補助金はあるのか?」、「消防団の加入できる年齢は書いてあるが、上の年齢制限はあるのか?」、「重井田町の道路整備は? 桜の植樹による市道・農道の観光化を考えているが、市として桜の苗木の無料提供は出来るのか?」
「福重小学校の一番古い校舎の建て替えを要望する」、「新幹線工事関係で沖田町の上川原の4項目要望事項の答えを聞きたい。まるで刑務所の高い塀みたいになれば住環境にも大きく影響する。市としても対応を」、「カラスの対策はあるのか?」、
「市の福祉関係は八岐大蛇(やまたのおろち)みたいな組織状況で、ワン・ストップ・サービスではなく、『玖島1丁目へ行け』、『東三城町へ行け』、『本町へ行け』みたいに町別で移動をさせられる”町単位のタライ回し”になっている。それを一つの建物のワンフロアー方式に改めて、せめて”隣のデスク単位のタライ回し”程度にしてもらわないと困る」、
「大村市の予算は出来るだけ地域単位で公平にすべきで、一つの町の本町だけに何億何十億円を使うのは歪な予算の使い方ではないか。大村の中心地は既に西大村・竹松地区になっており大村市の50年・100年後を考えた計画で進めて頂きたい」
「植え込み植樹で雑草に強い万年草なども検討してもらいたい」、「草場町を通る市道は新幹線工事用大型車の通行のため、痛みが激しい。業者任せばかりにするのではなく市道だから市も対策して欲しい」、
「農業の高齢化、後継者不足が深刻だ。休耕田や畑を耕作する人を探している。市も耕作者の人材確保に本格的に対策してほしい」、「福重小学校の登校、下校時に新幹線工事車両が多い。また通学路でカラー舗装して頂いたのは感謝するが、1m幅くらいの歩道を設置してもらいたい」、「妙宣寺周辺に防火水槽の設置を要望する」など。
上記の地域からの要望・質問に対して、市側からも答えられる分は丁寧な回答もありました。また、「現地に担当者を派遣するので具体的に教えて頂きたい」などの応えもありました。
(福重)地区別ミーティングに参加された全員の皆様、大変お疲れ様でした。