第17回市民と議会のつどい(語ってみゅーか)
日時:2016年11月18日19時00分〜20時35分 場所:福重住民センター・大会議室
主催:大村市議会議員 参加:全体で17名(内、議員=6名、議会事務局1名、地区10名)
(注:「市民と議会のつどい(語ってみゅーか)」とは、大村市議会の議員が4班に分かれ、年2回、市内8地区で開催されている議会報告会です。この中で、市制の様々な課題や活動状況の報告と8地区そぞぞれの地域にある諸問題や要望などについて議論を交わす場でもあります)
主な議題:
1)開会あいさつ
2)議会報告
・9月定例会の概要、8月臨時会の概要(別紙の資料をもとに説明あり)
3)意見交換 ・地域の課題
4)フリートーク(市政全般についてのご意見・ご要望など)
5) 閉会あいさつ
などでした。
福重地区からの主な発言
地域から20回近くの発言がありました。詳細な質疑応答の報告は省略しますが、福重地区からは主に次の「」内のような質問、意見や要望など(一部の内容は省略)が出されていました。なお、下記は、同種同内容はまとめながら、順不同で書いています。
「皆同の冠水対策はポンプの能力の問題と言うより根本的に排水を、用水路を、どうしていくかが問題だ。技術に過信があり過ぎる」 、 「防災ラジオの個人宅配府は良い。しかし、人の集まる会社(事業所)配布はしないのか?」 、 「市職員の人数に不足があるのではないか。現場を見に来る時間がないのか、いちいち説明するのに電話やFAX対応になっている。現場立ち合いすれば簡単に済むのに、かえって時間がかかるだけだ」 、
「福重小学校の坂が狭すぎて大型車両が行き来できない」 、 「野田町内の道路で”河内〜本蔵線”の溝整備は、まだ半分だ。残りの処理を願う」 、 「スポーツ施設の料金状況は? 安くならないのか」 、 「議員さんが、この集いの報告書を毎回作成されていることは高く評価したい。市主催で各種事業説明会しても、その報告書さえ、あまり見たことがない。行政は議会を見習って欲しい」 、
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「この議員とのつどいは、今度何か変更されるようである。良いことは継続して改善すべきは改善して続けて欲しい。色々な意見があるが、市民としては様々なチャンネルがあることが望ましい」
「図書館建設場所については、先日の説明会で要望したが、あの場所は昭和32年の大村大水害で1m近く水に浸かった所だ。天災は忘れないで対応してもらいたい」 、 「大村市民は全ての地域で市税を納めているはずだ。しかし、なぜ、大村本町だけに何億何十億と、いびつな予算をつぎ込むのか理解できない。しかも、当初予算より追加予算が増えているではないか。もう、このようなやり方は議会としても止めて欲しい」 、
「本議会傍聴はしたことがあるが、各委員会の傍聴はできるのか? また、あの氏名記入の件は何とかならないのか」 、 「市職員の不祥事問題は人員不足に問題があるのか?」 、
「市民が市役所関係に行くのは、その多くが福祉総務関係だ。その割には色々な部署が町単位で各所にある。市が本当にワンストップサービスと言うならば”ワンストップサービスはワンフロア―から”すべきと言いたい。市庁舎建設と合わせて一か所にまとめるべきだ」 、
「福重地区の防災公園の設置を改めて強く要望したい。防災だけでなく行事関係でも必要性があることも理解して欲しい」 、 「コンパクトシティーの説明会はあるのか?」 、 「新図書館の駐車場も有料化するのか?」 など。
上記の質問や要望に対して、市議の皆さんからも一つひとつ丁寧な答えがあったが、このページでは、その内容は省略していますので、ご了承願います。なお、上記の質疑応答の詳細ページは、いずれ大村市議会ホームページに掲載されます。通常ならば、次回の「市民と議会のつどい」までに掲載されます。そのページは、「市民と議会のつどい」の目次ページの右側から、当該リンク先をクリックして参照願います。
「第17回市民と議会のつどい(語ってみゅーか)」に参加された市議や地域住民の皆様、お疲れ様でした。 (以上)
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