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福重の写真集 その368
2016年、大村市立地適正化計画説明会(概要報告)


名称:大村市立地適正化計画説明会
 、 日時:2016年12月13日19:00〜20:50 、 場所:福重地区住民センター 、 参加者:大村市は4名、福重地区は12名、合計16名 、 主催:都市整備部都市計画課都市計画グループ

説明会開催趣旨:(下記の文章や図は大村市から配布されたチラシを引用。一部省略あり)
 本市では、将来の人ロ減少や高齢化社会に対応するため、コンパクトなまちづくりを進めていくこととしており、具体的な取り組みとして『大村市立地適正化計画』を本年度中に策定します。

 本計画では、居住と都市機能を誘導する区域を設定し、一定の人ロ密度を維持していくことで、将来にわたっても、医療、福祉、商業施設など、生活に必要な都市機能と地域コミュニティが確保され、地域交通の再編と連携により、歩いて暮らせるまちづくりを推進していきます。つきましては、計画(案)について、各地区で説明会を開催します。


主な内容(会次第)
 1)主催者挨拶
 2)大村市立地適正化計画の説明
 3)質疑応答
 4)閉会

福重地区から出された主な意見など(概要)
  説明を聞いた後、福重地区の住民から約15回の要望、意見などが出されました。その主なものは次の「」内通りですが、順不同で書いています。なお、この地区からの意見に対して、大村市から全項目にわたり丁寧な応えがありましたが、下記内容には、その回答内容は省略していますので、ご了承願います。(下記の太文字は上野が付けた)

  「沖田町の新幹線車両基地周辺から郡川を渡る橋を架けて欲しい。そうすれば行き来が増えて福重は活性化する」、「この図にある福重地区の拠点は事実上、竹松地区の宮小路である。本来の福重地区の拠点にするために図を修正して欲しい」、「このような図になったのは道路の久原-梶の尾線の計画が無くなったからか?」、「この図は考え直してもらいたい」、

 「誘導区域は直ぐに地価が上がる。市は土地価格に対して見合うだけの補助(補償)などの考えはあるのか?」、「資料3ページの大村市の人口予想で何故これほどまでに差があるのか?」、「以前説明あった市のコンパクトシティーとの関係は?」、「この計画では私の住む中山間地は切り離しではないか。補助金目当て我々は我慢させられるのか?」、「公共交通を考えてもらいたい」、

 「この資料丸ごとPDFなどにしてホームページ掲載するとか、市広報誌に掲載して市民に知らせて欲しい」、「大村8地区の説明会時の意見も知りたいので概要報告でいいから市ホームページに掲載して欲しい」、「この計画は計画書を作らないと国から補助金をもらえないから、とりあえず作ったみたいな印象がする。大村市の30、50、100年後のグランドデザインを作り上げて、さらに市役所全体、大村8地区全域の意見、要望を聞いて策定すべきだったのではないのか?」、

 「人口が増えればいいと言うことではないはず。大村市の適正人口は、どのくらいかを考えているのか?」、「医療施設について二次病院も入れて欲しい」、「過去から国や県の補助金関係は理解しているが、大村本町だけ市の予算が何憶何十億と使われている。結果、周辺部の要望は我慢させられている。この計画は公平に実施すべきである」などでした。

  上記の福重地区から出された意見は、まだまだ、沢山ありましたが、書き留めきれていない事柄もありますので、その点はご了承願います。大村市立地適正化計画説明会に参加された全員の皆様、お疲れ様でした。


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