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神事中 |
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写真奥側:相田会長の挨拶
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2019年、裏見の滝しゃくなげ祭り開会式 (概要報告)
日時:2019年4月1日
(神事:11時00分〜11時20分、後は直会)
参加:目算で約40人
場所:大村市 立福寺町、シャクナゲ公園駐車場
主催:裏見の滝公園管理委員会
シャクナゲの咲いている場所:大村市 立福寺町、重井田町
シャクナゲの数など:日本・世界のシャクナゲ45種類、合計6,000本
・以前から掲載中のシャクナゲ写真集ページ:「2003年シャクナゲ写真集」、「2004年シャクナゲ写真集」
2019年のシャクナゲ祭り開会式は、天気は晴れながら、けっこう冷たい強い風がふく中、開催されました。開会式は、まず神事がおこなわれ、シャクナゲ祭り期間中の盛会と、お客様や公園管理委員など関係者の安全を全員で祈願されました。
神事の後、直会(なおらい)となり、公園管理委員会・会長の相田氏の開会挨拶、さらには大村市長(代理)や三浦・大村市議会議長などの来賓挨拶がありました。また、朝長市議のご発声による乾杯の後、昼食とともに懇談もおこなわれました。
私が、聞いた範囲内で、今回の特徴的な内容をまとめますと、(順不同ながら)次のことが語られました。
・このシャクナゲ祭りは(1990年が初回で)今年で第29回目であり、来年は記念の30周年を迎えることになる。
・シャクナゲの本数は(国内外の品種を問わず)全体で約6000本植えられている。
・昨年(2018年)の猛暑で、シャクナゲは心配されたが、今年の生育や花の状況は良い。
・今日から5月5日までの期間中、昨年実績(11,568人)だけでなく、もっと多くの観光客の方々に来て頂きたい。
・祭り期間中、観光客の皆様、公園管理委員全員が、安全で終えることを祈念している。
また、例年通り、この日も祭り会場では、松原そばの会様より、美味しいソバの提供があり、皆で頂きました。あと、ご参考までに、シャクナゲの花の状況は、(2019年4月1日現在)シャクナゲの一番咲き品種は、(このページのシャクナゲ写真通り)既に何種類か咲いています。桜の方は、「満開」という状況でした。このように、この周辺では、二つの花が同時に楽しめましたが、あと数日で桜の方は散るでしょう。
シャクナゲについて、これからの開花は、自然の花なのでなんとも言えませんが、二番咲き品種も、例年とほぼ同じペースで花咲くでしょう。 (シャクナゲの早咲き〜遅咲き含めて全体の花の状況は、次のリンク先ページから参照願います。「2003年シャクナゲ写真集」、「2004年シャクナゲ写真集」)