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福重の写真集 その545

2022年1月28日、大村市なんでんかんでんチャレンジ40助成金事業の説明会(概要報告)
写真奥左側:大村市地域げんき課・課長の開会挨拶中、奥中央部は説明用スライドの映写中<2022年1月28日撮影> 
左端f側:大村市地域げんき課・司会進行担当 
大村市地域げんき課・説明担当 
 説明会資料の表紙(実物はA4サイズ)
 助成金・募集チラシの表面(実物はA4サイズ)

大村市なんでんかんでんチャレンジ40助成金事業の説明会(概要報告)
日時:2022年1月28日、19時00分〜19時50分
主催:大村市 市民環境部地域げんき課政策グループ
場所:大村市コミュニティセンター(第3・第4会議室)
参加:全体で39名(主催の市地げんき課3名を含む)

 注:このページ掲載写真は順不同であり上からの順番や枠内の色分けには見やすくしているだけで何の意味もない。
・関係ページ:大村市ホームページ内「なんでんかんでんチャレンジ40助成金事業」の募集及び審査について」ページを参照
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配布資料:16ページの説明用冊子を始め各種の資料と、その同内容のスライド映写がありました。このページに、その詳細を書くのは、省略しますが、下記に趣旨の部分のみを書いておきます。

趣旨:大村市で行われる活気と魅力あるまちづくりに寄与する活動(事業)を支援するために、事業経費の4/5の額(上限40万円)を助成する制度です。応募いただいた活動(事業)の中から、審査会を経て、助成する事業を決定します。

 注:上記以外の詳細を知りたい方は、大村市ホームページ内の募集及び審査について」ページを参照願います。

会次第
1、開会
2、課長挨拶
3、なんでんかんでんチャレンジ40助成金について
 (1)概要・判度説明
 (2)申請方法について
 (3)審査について
 (4)事業採択後の手続きについて
4、過去の採択事業の紹介(令和2年度採択事業)
5、質疑応答
6、閉会

課長挨拶(概要のみ)
 お忙しい中、説明会に参加して頂き、感謝したい。この『なんでんかんでんチャレンジ助成金40』の名称は、(大村弁の)なんでんかんでん=「何でもかんでも(全部)」と、助成金限度額の「40万円」に掛けた意味がある。

 行政が行き届かない分野で、市民や地域が生き生きと活躍・活動できる事業に市として助成していこうという主旨だ。申請して認可されれば、大いに活用して頂きたい。今回の説明会だけではなく、地域げんき課に来て頂ければ、その時も説明したい。

説明会の主な内容
 昨年「2021年1月20日開催、なんでんかんでんチャレンジ助成金40」説明会と同様、今回も新型コロナ対策が実施されながら、上記の会次第に沿って、説明会が進められました。課長挨拶の後、担当の方からスライド映写と配布資料を用いて、丁寧で分かりやすい詳細説明がありました。その後、参加者と主催者の間で質疑応答がおこなわれました。その発言回数は、のべで16回程でした。

 その質疑内容は、多岐に渡るため省略しますが、例えば市ホームページ掲載中の「申請方法」(ワード文書),、収支関係、提出書類の書き方など、かなり具体例を挙げながらの内容が多くありました。なお、いずれの質問に対しても丁寧な答えが、地域げんき課の方からありました。

<上野の感想>
 私は、昨年開催の説明会に比べて参加数で約3倍も多く、そして質疑応答も具体的で活発だったとの印象を持ちました。総じて、この助成金が市民の間で広く定着してきたのではとも思いました。

 ここからは、ご参考までに。資料の「審査」項目に書いてある内容を見て、私は改めて思い出したことがあります。それは、福重地区の増元氏(寿古町町内会長など歴任)や、草場町の辻氏(市議会議員・議長などを歴任)の両氏が、生前何回となく教えて下さった市の助成金(補助金)活用方法についてです。

 お二人とも異口同音に、「助成金の財源は市民が収めた貴重な税金だから使うには、二つのことが大事だ。
 (1)一時期的(一過性)ではなく、長期的に継続していく事業
 (2)少人数ではなく、広範囲の市民(多くの人達)で活用できる内容
を考えるべきだ」との言葉です。

 最後になりましたが、この説明会に参加された皆様、大変お疲れ様でした。また、参加者の一人として、皆様方の事業推進によって、「大村市の活気と魅力あるまちづくり」になられんことを心より祈念しています。



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