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(写真1) 長崎空港から月を写す |
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(写真2) 福重地区から月を写す |
2023年9月29日、中秋の名月
撮影日:2023年9月29日
撮影場所:長崎空港と福重地区内
まず、デジタル大辞泉によると、中秋の名月とは、「十五夜の月。陰暦8月15日の夜に見える月で、一年で最も美しいとされ、月見をする。初名月。芋名月。→中秋 →名月 [補説]実際の月齢とのずれが生じて、満月にならない年もある。」と解説してあります。
今年2023年の中秋の名月は、9月29日(旧暦の8月15日)で、しかも、満月と重なり、次は7年後となるそうです。そのようなこともあり、上野も数枚、月の写真を撮影してみました。
ただし、下手な素人カメラマンの腕は、あえて棚にあげて言うのも可笑しいですが、晴れの夜空ながら大村市内の上空は、筋雲の先に月が見えていました。そのため、くっきり、スッキリした写真は、残念ながら写すことができず、ご容赦願います。
あと、次からは、全くのご参考までに閲覧願います。上野が作成中のホームページに「上野ログハウス」があり、その中に「月への美意識」ページを2005年から掲載中です。このページに、次の「」内のこと(青文字)も書いています。
「月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月(詠み人知らず) 月の話題は、大昔からの和歌、短歌や多くの書き物を出すまでもなく、やはり秋の話題だと思います。」
改めて、この和歌といい、月を見る感性といい、現代人より万葉歌人の方が相当研ぎ澄まされ美意識だったと思うのは、私だけでしょうか。
・関係ページ:「上野ログハウス」の「月への美意識」ページ
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