福重の写真集 その630 |
2024年1月26日、大村市なんでんかんでんチャレンジ40助成金事業の説明会(概要報告) |
大村市なんでんかんでんチャレンジ40助成金・説明会の会場<2024年1月26日撮影> |
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大村市なんでんかんでんチャレンジ40助成金事業の説明会(概要報告)
趣旨:大村市で行われる活気と魅力あるまちづくりに寄与する活動(事業)を支援するために、事業経費の4/5の額(上限40万円)を助成する制度である。応募いただいた活動(事業)の中から、審査会を経て、助成する事業を決定される。 注:上記以外の詳細を知りたい方は、大村市ホームページ内、「なんでんかんでんチャレンジ40助成金事業」の「募集及び審査について」ページを参照願います。 会次第 1、開会 2、課長挨拶 3、なんでんかんでんチャレンジ40助成金について (1)概要・判度説明 (2)申請方法について (3)審査について (4)事業採択後の手続きについて 4、質疑応答 6、閉会 ---------<主な内容>----------- 1 開会 2 課長挨拶(下記は概要のみ) 皆様、こんばんは。お忙しい中、大勢のご参加に感謝したい。このなんでんかんでんチャレンジ40助成金制度は、スタート当初「市民いきいき助成金」と言う名称だった。その後、大村弁の「なんでんかんでん」の言葉通りで市民の皆様にチャレンジしてもらっている。 この助成金も8年ほど経過したが、徐々に申請数が増えつつあろ。これから配布している資料の説明はするが、分からないことなど、細かいこと含めて何でも聞いて頂きたい。 3 なんでんかんでんチャレンジ40助成金について (1)概要・判度説明 (2)申請方法について (3)審査について (4)事業採択後の手続きについて 上記の(1)、(2)、(3)、(4)とも見やすいスライドや配布資料(全体で約30ページ)を使いながら、分かりやすい説明があった。(その内容は省略) 4、質疑応答 上野の記憶では、のべ8名(同一者含む)から、約10項目の質問があった。それに対して、地域げんき課の方から具体的で丁寧な答えがあった。 なお、質疑応答の中には、例えば写真の本人許可、事業の継続性、代表者の件など多岐に渡る内容があった。そのような内容を私のメモで、全体ほぼ書きためた。しかし、上野が解釈間違いしていたら参加者や閲覧者に申し訳ないので、今回このページには書かないことにする。 あと、大村市ホームページ掲載中の「募集および審査について」ページに、この助成金の申請期間や申請様式などが詳細に書いてあるので参考願う。 6、閉会 <上野の感想> 先の開会挨拶にもあった、この助成金への申請者数が当初より徐々に増えてきているということを聞いて、率直に嬉しく思っています。市民や地域が様々なアイデアを出してチャレンジしていくことは、私も長年、福重地区で、ささやかながら地域起こし活動をしていますので張り合いが出てきます。 あと、今回、質疑応答でも数回言葉として出ていた「事業の継続性」と聞いて改めて、次の福重地区の諸先輩の話しを思い出しました。、その先輩方の一人は、増元氏(寿古町町内会長など歴任)で、もう一人の方は草場町の辻氏(市議会議員・議長などを歴任)の両氏が、生前何回となく教えて下さった市の助成金(補助金)活用方法についてです。 お二人とも異口同音に、「助成金の財源は市民が収めた貴重な税金だから使うには、二つのことが大事だ。 (1)一時期的(一過性)ではなく、長期的に継続していく事業 (2)少人数ではなく、広範囲の市民(多くの人達)で活用できる内容 を考えるべきだ」との言葉です。 最後になりましたが、この説明会に参加された皆様、大変お疲れ様でした。また、参加者の一人として、皆様方の事業推進によって、「大村市の活気と魅力あるまちづくり」になられんことを心より祈念しています。 |