福重梨(概要紹介) |
福重梨 |
福重梨(箱入り) |
梨狩り |
1)福重梨の品種 品種は、主なものだけでも幸水、豊水、二十世紀、新高、新興などがあります。その収穫時期は、毎年8月初旬から出回り、10下旬までです。味について、福重梨の代表格(全体の約70%を占めている)の豊水を例にとると、果実がずっしりと重く、柔らかくてジューシーで、一つ食べたらまた食べたくなります。(各品種の名称と収穫時期は、下記の5)福重梨の収穫時期を参照) 2)梨園(栽培農家)と生産地 各梨園では、各地域で微妙に違う土壌に合わせ品種を決めておられ様々に工夫もされています。中には、EM農法、シームス農法などをされている農家もあります。 福重梨の生産地は、主に弥勒寺町・福重町・皆同町、立福寺町です。下段の梨園連絡先の表は、2018年8月現在で、他にも梨園があります。(観光農園組合加盟の連絡先などは下表=梨園連絡先を参照) 3)産地直売 福重梨の販売は、産地直売がほとんどです。(大体、90%位が産地販売で、残りが市場売りと言われています) つまり、 獲れたての梨を、そのまま生産農家の庭先、道路沿い(通称:レインボー道路=広域農道など)や、大村夢ファーム・シュシュさんなどの売店で販売し、あるいは地方発送されている状況です。
・梨狩りなどの観光農園 福重梨園の方々は、単に梨の生産・販売をされているだけでなく、観光農業にも力を入れておられます。観光農園組合の農家は、大村市グリーンツーリズム推進協議会を組織され、収穫時期には観光客の方が各梨園で梨狩りを楽しまれるようにしておられます。その梨狩り時期は、収穫状況によって年ごとに違いますが、大体8月下旬から9月下旬頃までです。(2010年開催の収穫祭紹介ページは、ここからご覧ください) この梨狩りは、近年、県内外から、家族連れ・バスツアーなどで参加者も多くなり、人気を博しておられます。(観光梨園の連絡先などは下表=梨園連絡先をを参照) (大村市グリーンツーリズム推進協議会ホームページは、ここからご覧下さい) ・収穫祭 また、例年、8月終わり、もしくは9月始め(収穫真最中時季)の第1土曜日などには、ブドウ農家などとともにフルーツの里ふくしげの収穫祭が、1日もしくは数日開催されていて大勢の観光客の方々に来て頂いています。 ・農家民泊 さらに、各フルーツの収穫時季だけではなく年間365日、「田舎暮らしを体験しませんか? 地元の瞬の素材を使った郷土料理や、お父さん・お母さんの暖かい笑顔でおもてなし致します」をキャッチフレーズに、農家民泊もあります。2013年9月現在8軒(松原・竹松地区も含む)で、民泊ができます。(この民泊名称や地図の詳細は、「農家民泊」紹介ページからご覧下さい) 5)福重梨の収穫時期 福重梨の生産・収穫は、その年の天候(自然条件)によって、大きく左右されます。下記の収穫時期は、あくまでも目安・参考程度に、ご覧願います。なお、福重梨の品種は、農家によって様々あり、下表は主なものだけです。
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関係ページ: ・「福重のブドウ(概要紹介)」ページ(現在、準備中。しばらく、お待ちください) ・「福重地区紹介」ページ、ここから、ご覧下さい。 (初回掲載日:2013年9月11日、第二次掲載日:9月12日、第三次掲載日:9月16日、第四次掲載日:2017年8月8日、第五次掲載日:2018年8月14日、第六次掲載日:2019年8月29日、第七次掲載日: 年 月 日) |