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新編 大村市史 第二巻 中世編 (概要紹介)
新編 大村市史 第二巻(左側:内表紙、右側:箱の表装)

新編 大村市史 第二巻 中世編の発行
 今年2014年3月31日に『新編 大村市史 第二巻 中世編』(大村市史編さん委員会)が、発行された。(右側の画像参照。ホームページ掲載上、当然サイズ縮小をしているため画像が粗いことは、ご容赦願いたい)

  この本は、本文などは850ページあり、あと扉、口絵写真、序、編さんの辞、目次や奥付けなどが24ページで、全体で874ページもある。大きさは横幅約15cm、縦約21.5cm、透明ビニール包装して、さらに白色の箱に入っている。大村市役所・市史編さん室で、一冊5,000円販売中である。

第二巻は力作・大作である
  1962(昭和37)年2月11日に発行されている大村市史・上巻にも、中世時代のことが、上巻の一部分として記述されているが、今回の『新編・市史第二巻』は丸ごと中世編であり、オールカラー・ページ含めて、内容・質とも前回の市史を圧倒している。

 また、たくさん掲載されている写真だけでなく、地図、表、図あるいは城郭の場合は縄張り図(城の造りや構造を言い、堀・土塁・切岸がどんな風に曲輪を守る造りになっているか図で示したもの
)まであり、大変分かりやすい。

 まだ、私は全ページを読んではいないが、第一印象として、大村市内で発行された書籍類の歴史にかつてなかったような力作・大作と思う。それにも関わらず、また第一巻より約200ページも増えているが、値段は同じ(5,000円)であり、お得感もある。

 さらに、時代別や内容別の章や節の区切りが分かりやすいため、各人で好きな歴史テーマ、例えば鎌倉時代、戦国時代、城郭、キリシタン史など、どこの章から読んでも良い作りのようだ。つまり、何かと忙しい方でも、興味あるページから先に読み込んでいっても理解が進むのではと思った。


-----(下記の原稿は準備中。しばらくお待ちください)-----

市史第二巻の感想について

 (原稿準備中)


(第一次掲載日:2014年4月3日、第ニ次掲載日:2014年4月 日)

 
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