福重小学校・2016年度第2回学校評議員会
日時:2016年11月29日、10時05分〜11時05分
場所:福重小学校(校長室、各校舎など)
出席:全体6名(校長先生、教頭先生、学校評議員4名)
<注:学校評議員とは---2016年度第1回報告書の「3)学校評議員について」の(1)〜(3)を参照>
主な内容:(概要のみ。校長挨拶や各自の意見などは順番に出されたが、整理の関係上、下記内容は順不同でまとめた)
1)校長挨拶
こんにちは。学校としても福重地域で開催された防災訓練あるいは竹灯篭祭りなどに参加している。児童は、今年度の時期として、充実期に入りつつある。教育は、学校、家庭、地域と一体となったことが求められている。そのため、様々な目標に向けて、取り組み中である。今回、学校評価の結果もまとまったので、資料として出している。その資料含めて、学校評議員の皆様から忌憚のないご意見をお願いしたい。
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校長あいさつ中(右奥側) |
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授業参観 |
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体育の時間(手前側、全力疾走中) |
2)今日の日程確認
<別紙通り。今回の会議内容と授業参観などの説明が教頭先生からあった>
3)学校評価等説明
<別紙の説明や補足が、教頭先生からあった>
(注:詳細なことは省略するが、評議員の上野からの補足した見方や感想は、主に次の通りである)
・この資料は、児童、保護者、教職員から回収されたアンケートをもとにしている。
・2015年度と2016年度の対比で、評価の増減なども分かりやすく書いてある。
・別欄に「分析及び改善策」なども一目瞭然に書いてあり、今後の対策や計画もあり、それは最適な内容である。
・保護者から様々な意見や要望も書いてある。特に、その中で「先生方へ感謝しています」、「福重小で良かった」、「学校も先生も好きだといっている」などを、保護者がわざわざ記入しているは特筆すべきことと思われる。
4)学校だより「ささえあい」の説明
・「ささえあい」の2号分の説明が、教頭先生からあった。
5)質疑応答(下記は順不同。各自から意見あったが下記は特徴的意見のみとした)
・一部のみだが朝の挨拶ができない子どもが、まだまだいる。もう少し声が出ると、いいのだが。
・福重小に不登校児童はいるのか? (答え「いない」)
・中学生で3日間の職場体験があり、うちの職場にも来た。その時、遊びもいいが、将来を考え学ぶことの大切さも話した。
・学校評価は高評価と理解している。(上記の3の感想も参照)
*福重小学校の国語力に定評あるのは何故か
・5年生の県学力調査を見ると、「県平均をかなり上回っている」と書いてある。また、私は「数十年前から福重小学校の国語教育は定評ある」と聞いていたが、何か特別の秘訣はあるのか?
(答え:詩の朗読含めて音読に力を入れている。また、写経のように例えば新聞記事を決った升目にキチンと書き写し、50〜70文字以内の感想文を記入させている。それらを繰り返し、おこなってもいる。他のこともしているが、このようなことから自然と、習っていない漢字も書けるようになっている)
・あいさつについて、いつも「挨拶する子、しない子、できない子」はいると思う。全体で、やることが大事だ。
・チャレンジ精神、好奇心を持つことが重要とも思う。
・他県に視察に行って三学期制に戻した例を聞いた。その内容として、個人別に合わせて、それまでの不足部分あるいは格差を取り戻すようにしていると聞いた。
6)校内参観
授業中の教室の様子、校舎各施設の状況などを見学してまわった。(右側2、3番目写真参照)
<当面の主な学校関係行事>
・12月5日(月)----人権集会
・12月10日(土)----餅つき大会
・12月13日(火)----持久走
・2017年3月9日(木)---音楽鑑賞会<ENISHI(えにし)演奏会>
2016年度・第2回学校評議員会に出席された皆様、お疲れ様でした。