内容:福重小学校6年生の(授業参観)、感謝の会
日時:2021年3月4日10時55分〜11時55分 場所:福重小学校・体育館
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(写真3) 親子一緒のゲーム「猛獣狩りに行こうよ」 |
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(写真4) 上記と同じゲーム中 |
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(写真5) 6年間の芝居中(中央部はズッコケ場面) |
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(写真6) 芝居中(右端側は変面技を披露の児童) |
参加:(目算で)約130名(先生、児童、保護者など)
内容:6年1・2組合同での(授業参観)感謝の会
注1:内容については下記の「主な内容(概要)」項目を参照。
注2:全校の授業参観で新型コロナ対策が実施されていた。
注3:このページ掲載写真は順不同である。念のため、写真番号は整理上、付けているだけで何の意味もない。
用語解説:授業参観とは、「精選版 日本国語大辞典」によると次の<>内が解説されている。<学生・児童・園児などの授業を、父母・保護者・地域住民などが直接参観すること。>
主な内容(概要)
毎年、福重小学校では保護者による授業参観は、実施されています。今回6年生は、この授業参観を兼ねて、これまで育ててくれた保護者(両親)に感謝込めて、主に下記の内容がありました。ただし、下記は正式なプログラム項目名称ではなく、上野が付けた仮称です。
1)はじめの言葉
2)ゲーム「猛獣狩りに行こうよ」
3)芝居(寸劇で6年間を振り返って)
4)歌(児童全員でのコーラス)
5)保護者への感謝の手紙と記念品贈呈
6)6年間の児童と行事写真のスライド上映
7)終わりの言葉
上記項目の補足ですが、最初のゲーム「猛獣狩りに行こうよ」は、親子全員で広い体育館内を行ったり、来たり、輪になったりして皆で楽しめて、親しくなる内容でした。そのようなことから各グループで手を挙げたり、笑い声も出ていました。
次に児童による芝居の「6年間を振り返って」は、修学旅行、運動会や遠足などの各行事、大村市内外の各場所での体験した内容を寸劇風にしての発表でした。例えば、思い出の修学旅行(長崎市内)で見聞きした早変わりの変面技を、児童も紙の面を付けて変えるとか、その他についても場面によっては、ズッコケ、床に寝ころぶなどの熱演でした。それらに対して、保護者の方から大きな拍手と笑い声が体育館中に飛び交っていました。
また、「保護者への感謝の手紙と記念品贈呈」では、児童が手紙を読んで記念品を手渡すという内容でした。当然、その中には、「お母さん、お父さん、ありがとう」との言葉もあり、それを聞いた親御さんは、各所で嬉し涙が、こぼれていました。
「6年間の児童と行事写真のスライド上映」では、福重小学校への入学式から6年生になるまで、例えば、運動会・遠足・発表会・修学旅行など、児童のアップ写真含めてのスライド上映でした。中には、低学年生の頃と現在の顔付きの違い、あるいは”クラスで人気者”と思われる児童のドアップ写真では、親しみ込めての笑いや照れもあり、会場盛り上がった感じになりました。
上野の感想など:
私は、まず6年生のあいさつ・歌・寸劇・感謝の手紙や記念品などによって、今まで育ててくれた親御さんへ、十二分なる感謝の伝わる授業だったと実感しました。また、これまで手塩にかけて育てた我が子が、6年間で見事に大きく成長した姿を見て、感激の涙や感動された親御さんの姿は、極自然のことでした。
また、このような場面を撮影していて、私は、「親は百人の教師に勝る」という言葉も思い出しました。この言葉の意味は、どんなに学校で立派な先生がいらっしゃっても、家庭で一緒に生活し長時間接する親は、それ以上に子どもに大きな影響を与えている、あるいは躾(しつけ)や社会生活など日常普段に欠かすことのできない諸事項を教師以上に何気なくも含めて教えているとの意味合いでしょう。
子どもも親御さん達も、先のことがしっかりできているがゆえに、今回の感謝の会が、感動的な場面で終始できたと思われます。嘘と虚飾でまみれた、どこかの世界や分野では、決してありえない雰囲気でした。 6年生の(授業参観)感謝の会にに参加された全員の皆様、お疲れ様でした。
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