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(写真3) 新型コロナ対策:右側は保護者、奥側はPTA |
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(写真4) 授業参観、最奥側は保護者 |
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(写真5) 2年生の教室前前にて授業参観 |
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(写真6) 中央部:模型で勉強中(クランクの動く仕組み) |
内容:授業参観(概要報告):
日時:2022年6月30日09時00分〜 時 分
場所:福重小学校の全教室
注:今回の授業参観は6月29日、30日、7月1日と分けておこなわれた。通常、保護者の参観数は300数十名になるが、今回下記は6月30日のみの参観数と写真である。
参加:(目算で)約100数十名(ただし、保護者のみ)<注:2022年4月8日現在で福重小学校の全児童は359名>
主催:福重小学校
内容:授業の参観
注:掲載写真は順不同で、整理番号には何ら意味がない。
<・授業参観とは、「精選版 日本国語大辞典」によると次の<>内が解説されている。<学生・児童・園児などの授業を、父母・保護者・地域住民などが直接参観すること。>
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<特徴的な内容や、上野の感想など>
授業参観の受付が始まる09時前には、既に30度を超えていました。また、この日は長崎県内各所で、「熱中症警戒アラート」も出されていました。そのような暑い中、08時過ぎには、担当の先生やPTAの役員は、運動場で駐車場係や、体育館前で新型コロナ対策(検温・消毒・文書類)などで、ご奮闘されていました。そして、先のコロナ対策の受付デスク周辺では、「今日は暑いですね」「熱中症にも注意して下さい」との会話などが続いていました。(写真1、3を参照)
その後、授業参観となりました。上記の「注」にも書いていますが、今回の授業参観日は、当初6月30日予定を諸事情から前後3日間となりました。上野の覚え曖昧(あいまい)ながら、この教育週間( 「長崎っ子の心を見つめる教育週間」)の授業参観では、学年によって内容は当然異なりましたが、例えば「道徳」の教科を全クラスで実施などもありました。
今回は、通常の時間割で各学年各教室で行われたようでした。そして、授業参観が始まり、保護者の方は、熱心に見学がされていました。(写真1、4、5を参照) また、兄弟姉妹で通学している子の保護者の方々もいて、本館校舎・東校舎・南校舎と行ったり来たりしておられました。また、休憩時間には、親子で微笑ましく水筒から水分補給している姿も、あちこちで見かけました。
各教室の授業内容は、今回多く書きませんが、中には6年生の教室では、教科は不明ながら、クランクの動く仕組みの模型を児童自ら作り、その動きを確かめてみるという極めて実践的な内容もありました。(写真6を参照) また、教頭先生の授業では、毛筆を使った書道などもありました。(写真7を参照)
理科の教室では、台風についての授業でした。この時、先生の話しを聞いた後、液晶モニターに写る衛星画像による大きな雲や風の渦、そして進路などを児童は見ていました。(写真8を参照)
屋外授業について、前回(2022年4月27日の授業参観日)は、南校舎前のツツジが満開だったため、3年生のクラスでは、タブレット端末で花写真を撮るという屋外授業もありました。今回、屋外で私が見たのは、児童の名前が書いてある鉢(プランター)で育てているミニトマトに水をやり、成長を確認しているところでした。(写真9を参照) また、このクラスは、東校舎横の小高い所の畑(約50年前は宿直室があった所)で育っている野菜類の見学もしていました。(写真10を参照)
あと、全教室共通で当然のように黒板や模造紙に書いた文章・絵だけではなく、大型液晶モニターやタブレット端末を使った授業で児童も良く見ました。私のような老人世代では当然、モニターやタブレット端末を使った授業などは無かったですから、これらを見て改めて現在進行中あるいは将来の授業が、さらに大きく変化していくのではと、様々想像も含めて実感できました。 最後になりましたが、暑い中、諸準備されたPTA役員はじめ授業参観された保護者の皆様、お疲れ様でした。 |