最新情報 行事 福重紹介 仏の里 福小 あゆみ 名所旧跡 写真集 各町から 伝統芸能 産業 リンク

2022年度、福重小学校・修了式(概要報告)

(写真1) 福重小学校 2022年度(リモート式での)修了式、奥のモニター画面は校長先生の講話中(撮影:2023年3月24日、以降同様)
 (写真2) 修了式、奥側は担任の先生から児童へ、修了証書通知表渡し
(写真3) 中央部左側:進行役の先生右端列:学年代表の児童 
(写真4) 開式閉式の言葉教頭先生
(写真5) 各学年の児童代表へ、修了証書の授与 
 (写真6) 校長先生の講話中 
 (写真7)  児童代表の作文発表(一人目)
 (写真8) 児童代表の作文発表(ニ人目) 
(写真9) 校歌斉唱中
 
(写真10) ボードを使って先生が春休みの生活指導中

2022年度、福重小学校 修了式(概要報告) 
日時:2023年3月24日08時30分〜08時55分
場所:福重小学校(校長室から全教室のリモート式)
参加:
目測で全体約320名
(先生と児童)<2023年3月24日付けで1年〜5年生の全児童は301名
 用語解説:修了式とは、「学校などで、その学年の課程をすべて終えた際に行う式」(デジタル大辞泉の解説より)

 注1:このページ掲載写真は、順不同で写真整理番号には何の意味もない。
 注2:下記内容の太文字補足などは、上野が付けた。

主な内容
 1)開会のことば、2)修了証書の授与、3)校長の講話、4)児童代表の作文発表、5)校歌斉唱、6)閉会のことば (以上までが修了式内容=下記の点線内) なお、2)の修了証書は、(写真5)の通り、1〜5年生の各学年代表の児童へ、授与されました。

 修了式の直後、春休みの過ごし方について、生活指導の先生より、ボードなども使い、話がありました。
----------・・・----------・・・
開会のことば:教頭先生(写真4参照)

校長先生の講話(写真1、6参照)
 全校のみなさん,おはようございます。今,各学年の代表の人に,修了証書を手渡しました。これは、,それぞれの学年で勉強することや,学校生活で身に付けることを学び終えた,そのことを証明します,ということです。 通知表には,担任の先生からの言葉があります。皆さんの分を全部読みましたが、一人一人の一年間の成長の様子が見て取れました。よくがんばりました。

 さて、福重小学校では、4つの目指す児童像があります。もう、4つとも言えますね。
 「」は、ふるさとを愛する子
 「」は、くふうする子
 「」は、しんせつな子
 「」は、げんきな子

 みなさんは、WBC(ワールドベースボールクラシック)を見ましたか。見事、日本の優勝で終わりました。優勝は確かに素晴らしいことで、心から拍手を送りたいのですが、私は見ていて「侍ジャパン」ってかっこいいなと思うことがいくつかありました。

 1つ目は、不振の4番バッター村上選手を信じ、支える周りの人たちの姿です。こういうとき、試合から外すとか口で優しい言葉を掛けるのは簡単です。しかし、準決勝の最後、吉田選手がチャンスで「次はお前が決める番だぞ!」と指差すシーンがありました。勝負を決めた村上選手に、祝福のいたずらをする選手もいました。普段はライバルチームの選手もしっかり抱き合い喜ぶ姿もありました。私たちも、互いに成長し合える集団として何をなすべきか見た気がします。

 2つ目は、苦しいときこそ明るく振る舞いチームの雰囲気をよくしようとする大谷さんの言動です。苦しいとき、辛いとき、逃げ出したいとき、そうするのは簡単です。時には、そうすることが必要な時もあるのは事実です。しかし、大谷選手は若い頃から、この年齢で迎えるWBCでMVPをとるという夢を持っていたそうです。「苦しいときが一番成長しているとき」とはよく言いますが、きっと大谷選手自身も、この大会で大きく成長したことでしょう。明るく楽しそうに野球をする姿に、私たちも力をもらうことができました。

 3つ目は、選手それぞれが自分のできることを懸命に果たすことで結果を手に入れたところです。小指の骨折をしながらも活躍した源田選手、自慢の俊足で決勝点を手に入れた周東、相手の強力打線を足が震えながらも抑えた高橋投手・・・どの選手も輝いていました。私たちは、これからも様々な活動を通して、4つの児童像・し・」に迫っていきたいと思います。まずは、春休みを安全に健康に過ごし、4月7日に元気な姿で戻ってきてください。

児童代表のことば(写真 参照)
 (1年生の2名より) 作文の内容は、これまでの1年間で頑張ったこと(良かったこと)、進級して次の学年での新たな抱負などでした。それらは、上野が覚えている範囲内で、主に次の「」内でした。  「あいさつをしてもらったので、私もするようになった。2年生になったら、こちらから明るく元気良く出来るようにしたい」  「色々話せるように頑張った。1年生で学んだことを生かして、次は、まわりを大切にできるようにしたい」などでした。

校歌斉唱:(写真9参照)

閉会のことば:教頭先生(写真4参照)
----------・・・----------・・・
春休みの生活指導(写真10参照)
 担当の先生から、春休み期間中の生活指導がありました。先生の方から、ボードを示しながら標語の「いかのおすし」(下記参照)などを用いて、大変分かりやすい話がありました。

 「いかのおすし(=誘拐などから子供自身が身を守るための行動をまとめた標語) 「知らない人についていかない」「他人の車にらない」「おごえを出す」「ぐ逃げる」「何かあったらすぐらせる」

 また、自転車に乗る時、ヘルメットを被ることを推奨され、楽しく安全に乗って下さいと話されていました。最後に、春休みに怪我なく過ごして、また新学期で元気で会いましょうと、まとめられました。
 
 以上が、リモート式の修了式や春休みの生活指導でした。 その後しばらくして、久しぶりに体育館に1年生から5年生までの全校児童(2023年3月24日現在、301名)と、卒業生も参加して離任式も開催されました。この離任式については、(別のページの)離任式」(概要報告)ページから参照願います。

<修了証書と通知表渡しなど>
 (写真2照) 各学級とも、それぞれ「学活」がありました。また、担任の先生から、児童一人々に修了証書と同じファイルにある通知表の説明しながら渡されていました。これにて、ほぼ、この学年は修了して、あとは当然、春休み、明けて4月7日の始業式で名実ともに全児童が進級することになります。


関係ページ:「2022年3月24日、福重小学校・修了式」  「(大村歳時記シリーズの)修了式


最新情報 行事 福重紹介 仏の里 福小 あゆみ 名所旧跡 写真集 各町から 伝統芸能 産業 リンク