2024年、(福重小学校)白馬様の祀り(概要報告) |
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2024年、(福重小学校)白馬様の祀り(概要報告)
概要:白馬様は、教職員と児童の守り神様です。この日、曇り空ながら無風で穏やかな天気のもと、祀りが執り行われました。主な内容としては、供養と記念写真でした。15時30分頃から福重小学校PTA役員を中心に、事前準備しておられました。
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学校の建っていた所は古戦場(合戦のあった所)の跡だとか、馬の墓があった所だといわれていました。 元の小学校跡の近くには「合戦で討ち死にした武士の墓」と言い伝えられる墓が今もあります。馬の幽霊が出ると聞いた福重村の村長さんが「そんなバカなことがあるものか」といって小学校に泊まられたそうです。 そこで、学校とPTAが話し合い「やはり白馬さまを祭らなければ」ということになり、前の学校跡に残してきた「白馬さま」の祠(ほこら=神を祭る小さなやしろ)を、昭和31年に今の場所に移して祭るようになりました。そのおかげか、学校は何事も起こらず、順調にいくようになりました。白馬さまには、このようないわれがあるのです。 (福重のあゆみ「小学生版」62〜63ページより) |